ネモフィラの絶景が話題の「国営ひたち海浜公園」。とても広い公園の中には、季節の花から個性的な遊具、アトラクション、スポーツ、バーベキューまで、なんでも揃っています!
春に魅せる青の世界!みはらしの丘のネモフィラ畑
「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」として紹介され、海外からも注目を浴びているのが「みはらしの丘」にあるネモフィラ畑。例年はゴールデンウィーク頃に見ごろを迎えるそうですが、2016年は暖冬の影響で2週間ほど早いとのこと。見頃は4月いっぱいくらいとなりそうです。

満開のネモフィラ

まるで空まで続くような青い道。頂上からは海も見えます

英名は「ベイビーブルーアイズ」
遊び心いっぱい、たまごの森
森の中のあちこちに、たまごがあるちょっと不思議な空間。子どもたちも「アレなあに??」と興味津々で駆け寄っていきます。たまごには色んな遊びの仕掛けが施されていて、小さなお子さんでも楽しめる遊び場となっています。

中に入ってみる?

入ったり覗いたり登ったり

ぐるぐるの管を通して声が届きます

大人気のふわふわドームも!
たまごの森フラワーガーデンのチューリップ畑
木々の合間を埋め尽くすのは270種26万本ものチューリップ! 視界いっぱいのカラフルな花畑で、記念撮影にも大人気のスポットです。4月中旬が見頃です。

色とりどりのチューリップ

少しずつ色や形が違ってどれも美しい
全長400mの遊具、おもしろチューブ
遊具と呼ぶにはあまりにスケールの大きな構造体! チューブの中を進んでいくと障害物があったり、すべり台があらわれたり。子どもだけでなく、大人も思わず奥へ奥へと進んでしまう、不思議な感覚を味わうことのできるチューブです。

木々の間をうねるように延びるチューブ

探検している気分に

360度すべり台のマウンテンスライダー
おもしろチューブは、元々は1985年の筑波科学万博のために作られました。つまり30年以上前の遊具! いま見ても新鮮で刺激溢れる遊具です。

30年以上経過しても新鮮!
人気アトラクションが集まるプレジャーガーデン
各アトラクションは利用料がかかりますが、ジェットコースターなどの絶叫マシンもありますので、刺激を求める方はこちらもぜひ! 珍しいBMXのコースもあり、初心者でも無料で専用自転車とプロテクターを借りて体験できます。

観覧車やジェットコースターもある遊園地

BMXコースでこの日は国際大会が!
飲食・休憩施設もいっぱい
公園内にはカフェやレストランもありますし、売店やフードトラックで買って食べるスペースもたくさんあります。ぜひ自然を感じながら、ランチを楽しんでみましょう。

カフェも園内各所に

選び放題のランチスポット
公園内の移動はサイクリングがおすすめ
広大な公園内の移動には、レンタサイクルがおすすめ。園内各所に駐輪場があり、サイクリングを楽しみながら各エリアを巡ることができます。また、「シーサイドトレイン」という園内周遊バスも利用できます。

サイクリングコースが整備されています

1日500円のシーサイドトレイン
じつは、まだまだ広い国営ひたち海浜公園!
広い草原やアスレチック、バーベキュー広場のある「大草原エリア」、海に近く静かにカフェやガーデンを楽しめる「砂丘エリア」、自然観察のできる森がある「樹林エリア」など、まだまだ見どころのある国営ひたち海浜公園。季節ごとにさまざまな花が見られるのも魅力です。ぜひ何度でも訪れて、遊び尽くしてみてください。

Park Information
開園時間 | 9:30~ 閉園時間は季節により変動(16:30〜18:00) ※2016/4/29(金・祝)~5/8(日)は朝7:30開園 |
休業日 | 毎週月曜日(月曜日が祝日にあたる場合は翌日の火曜日)/12月31日、1月1日/2月の第1火曜日からその週の金曜日まで |
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入園料 | 大人(15歳以上) 410円 シルバー(65歳以上) 210円 小人(小中学生) 80円 |
駐車場 | 大型車 1,550円 普通車 510円 二輪車 260円 |
住所 | 茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4 | ||
地図 | |||
アクセス | JR常磐線・勝田駅よりバスまたは電車+バス/東京駅または宇都宮駅より高速バス/ほか詳細は公式サイト参照 | ||
公式サイト | http://hitachikaihin.jp |
好きな公園:木場公園、清澄庭園
ふらりと行った公園で生まれる偶然の出来事や出会いを楽しむのが好きです。