冬は、白鳥が見られる他、様々な水鳥、水生植物、昆虫などが観察できます。遊歩道も整備されウォーキングにも最適。

白鳥を見る

群馬県立館林美術館に隣接する広大な沼地を中心とした公園です。冬の公園の目玉としては何と言っても白鳥の飛来。今年はどのくらい集まっているのでしょう。
沼の周りにはいくつかの駐車場があって、観察小屋や観察のマナー看板、トイレなどが整備されています。西側から時計回りに夕方の薄暮の時間帯に回ってみました。

広大な沼地を中心とした公園です

ここは、大量のカモやバンと一緒に首を丸めている白鳥がいましたが、ショットとしてはいまいち。

大量のカモやバンと一緒に首を丸めている白鳥

背面の道路を挟んで釣り場があります。

釣り場

こんな感じの台に乗って釣ってます。絵としてはきれいですが、怖くないのでしょうか？

こんな感じの台に乗って釣ってます

続いて管理事務所やボランティアセンターのある野鳥観察シェルターの方に行ってみます。
この辺りは水生植物や昆虫が観察・学習しやすいように整備されています。正面に見えるのは赤城山ですね。

水生植物や昆虫が観察・学習しやすいように整備されています

ここで沼の上空を旋回する白鳥に遭遇。肉眼ではもっと大きく見えるのですが、なかなか難しい。

沼の上空を旋回する白鳥に遭遇

望遠レンズで夕日＋白鳥を狙っているのでしょうか？

夕日＋白鳥を狙っているのでしょうか？

夕焼けをもう一枚・・・あれ向こうに白鳥の群れが見える。行ってみよう。

夕焼けをもう一枚・・・

カメラマンのレンズの先には岸近くに群れる白鳥の姿が。

グレーの羽は去年生まれた若い白鳥ですね。

グレーの羽は去年生まれた若い白鳥

あまりにも近くで見れたので、地元の人に後で聞いたところ、最近はエサをあげたりする人がいるせいか、シベリアに帰らないのも多いとか。ルールを守って自然の中で生かしてあげたいですね。ちゃんとシベリアに帰るんだよ。

ちゃんとシベリアに帰るんだよ

（投稿：ひかる）

Park Information