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四季折々の日本の花を楽しむ!萬葉公園(愛知県一宮市)

愛知県 2019.10.23
記事協力

本記事は一宮市公園緑地課より情報提供にご協力いただき制作しました。

古くから萩原の地名があるこの地は萩の名所として万葉集に数多く歌われていると伝えられており、これにちなんで昭和32年に歌碑を建立し、萬葉公園と名付けられました。歌詩板が園内に多数設置されており、万葉の古をしのびながら園内を散策できます。また、河津桜や花しょうぶといった季節の花も見られ、市内外から多くの方がこの公園を訪れます。歴史公園としての文化的な一面だけでなく、テニスコートやグラウンドで本格的な運動も楽しむことができます。

河津桜

公園内には約50本の河津桜が植えられている一画があり、春になると市内外から多くの方がカメラを片手に訪れる人気のスポットです。

花しょうぶ

高松分園には1,700株もの花しょうぶが植えられており、5月中旬から6月中旬にかけて綺麗な花を咲かせます。毎年6月初旬には花しょうぶ祭りが開催され、お茶会や演奏会といった催しがあります。

万葉集の歌詩板

公園内各所に、万葉集の歌にちなんだ草花や樹木の近くに、歌が記された木目調の歌詩板が設置されており、その数は40箇所以上になります。

梅園

園内の梅園では、毎年3月の初め頃から見頃を迎え春の訪れを知らせてくれます。令和元年度、ここに「令和」の出典になった梅花の歌序文の歌誌板を新たに設置予定です。

記事の内容は取材時点の情報です。最新の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください

Park Information

開園時間 常時開園 休業日 なし
入園料 無料 駐車場 あり
トイレ あり おむつ交換台 あり
住所 愛知県一宮市萩原町戸苅、築込、高松地内
地図
アクセス 車:国道155号線「高木」の交差点より、西に約500mから1,000m
電車:名鉄尾西線「萩原駅」・「玉野駅」から徒歩約15分
公式サイト https://www.city.ichinomiya.aichi.jp/shisetsu/kouen/1017179/1017417/1009360.html

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