群馬県伊勢崎市を代表するスポット華蔵寺(けぞうじ)公園。
大きな観覧車が目印のレトロで可愛い遊園地や、巨大なバードドーム、思い切り走り回れる広場があって、「子どもの頃、よく休日に連れて行ってもらったな〜」という方も多いのではないでしょうか。
そんな華蔵寺公園が今、大きく変わっているんです!
ここ数年進められてきた大リニューアル「華蔵寺公園『はな咲く。』プロジェクト」により、水生植物園が美しく生まれ変わり、さらに公園の景色を独り占めできるお洒落なカフェがオープンしました。
洗練された新しさと、「エモい」レトロさと、が絶妙に混ざり合う。そんなハイブリッドな魅力を持つ華蔵寺公園の新しい楽しみ方についてご紹介します!
1. 新しいのに懐かしい。モダン×レトロが交差する公園へ
華蔵寺公園といってもとても広い敷地内で、エリアによって楽しみ方が変わります。公園の東側は、遊園地と子ども向けの遊具やバードドームがあるエリアです。
遊園地エリア(Auto Mirai華蔵寺遊園地)

遊園地入り口

遊園地はチケット式
遊園地はチケット式です。券売機に現金を入れて70円チケットを購入します。なんだか、古き良き雰囲気を感じますね〜。いまでは何でもピッとスマホをかざして決済ですが、子どもたちがお金の計算をする勉強にもなりそうです!

レトロなチケット

メリーゴーランド
公園エリア

昆虫遊具エリア

カマキリ複合遊具
公園の方に行くとパッと目に入るのは昆虫の遊具たち。大きなカマキリの遊具から、クワガタとカブトムシのオブジェまで。

なが〜い滑り台
そして小高い丘の上にはなが〜い滑り台がありました。あいにく雨で挑戦できませんでしたが、これはかなり楽しそうです!

バードドーム
バードドームには、インコをはじめ、文鳥などの鳥がいました。無料なので、どんなレベルなんだろうと思っていましたが、鳥の多さに圧倒されました。おそらく100羽は優に超えていたと思います。
そして、西側に足を進めて「水生植物園」のエリアに入ると、その雰囲気はガラリと変わります。
水生植物園エリア

水生植物園エリア
伊勢崎市が令和4年度から令和7年度の3ヵ年で進めている「華蔵寺公園『はな咲く。』プロジェクト」。その目玉として再整備された水生植物園は、広々とした水面を囲むように美しいウッドデッキが配され、庭園のような洗練された空間へと生まれ変わりました。

ウッドデッキと四阿(あずまや)
そしてさらに、この整備された水生植物園に、P-PFI制度を使って民間の新しいカフェがOPENしました。

ALDEWARTH THE GARDEN(オルデウォルス ザ・ガーデン)
新しいカフェとバリアフリー化されたスロープや四阿の向こうには、昔から変わらず回り続ける遊園地の観覧車が見える。
このモダンな水辺とレトロな景色とのコントラストこそが、今の華蔵寺公園の最大の魅力なんです。
2. 夜の公園が熱い!SNS映えの「KEZOJI」モニュメント
綺麗になった水生植物園では、ハナショウブやスイレン、アサザなど、季節ごとに違う水生植物が水面を彩ります。水辺のウッドデッキに腰を下ろせば、風に揺れる植物の音と水面のきらめきに、日常の疲れも癒やされそうです。
そして、今回のリニューアルでぜひ注目していただきたいのが夜の公園の顔です!

遊歩道のライトアップ
これまでの華蔵寺公園は、夕方になると静まり返る昔ながらの公園でした。しかし今回、水生植物園の遊歩道には夜間ライトアップ照明が設置され、水面をやさしく照らす幻想的な景色が広がるようになったんです。
さらに、ひときわ目を引くのが、新設された光る文字看板モニュメント「KEZOJI」!

夜10時まで点灯しているこのモニュメントは、SNS映えすること間違いなし。
「写真を撮りに来てくれるような新しいフォトスポットになれば」という市の狙い通り、取材時には市外や県外から訪れる車も見受けられました。
3. 公園の特等席!絶景の借景レストラン「ALDEWARTH THE GARDEN」
この美しく生まれ変わった水生植物園を「最高の特等席」で味わえるのが、2026年2月11日にオープンしたレストランカフェ「ALDEWARTH THE GARDEN(オルデウォルス・ザ・ガーデン)」です。

伊勢崎市がPark-PFI(公募設置管理制度)という仕組みを活用して誘致したこのお店。実は、もともと伊勢崎市宮子町で人気を集めていたカフェ「Aldewarth THE CAFE」が、店名を新たにして公園内に移転オープンしたものなんです!
「地元の伊勢崎市を、もっと盛り上げたい」という熱い想いで公募に手を挙げた運営会社の有限会社カラーズ。市と民間がタッグを組むことで、公園という公共空間に、これまでにないハイクオリティな食とくつろぎの場が誕生しました。
お店に一歩足を踏み入れると、全面ガラス張りの窓から水生植物園の風景がパノラマで広がります。手前には瑞々しい植物たち、そして奥には遊園地の観覧車という借景は、まさにここでしか見られない眺望です。
しかも、公園のカフェと侮るなかれ。提供されるメニューは超・本格派です!
北関東の草分け的料理人や箱根のオーベルジュなどで研鑽を積み、地元群馬のホテルで料理長を歴任した石井誠一シェフが腕を振るいます。
地産地消をコンセプトに「プレミアムハンバーグ」や、とろけるような「カルボナーラ」、スパイシーな「華蔵寺カレー」など、こだわりのメニューがずらり。


お昼には地元産の食材を使ったランチメニュー、午後のティータイムに自家製スイーツとコーヒーでひと休みしたり、夜にはライトアップされた公園を見ながらディナーとアルコールを楽しんだり。時間帯によって全く違う表情を見せてくれます。
今後は店舗主催による「フリーマーケット」や「マルシェ」など、地域参加型のイベントも定期的に開催予定とのことで、ただ食事をするだけでなく、新しいコミュニティが生まれるワクワクする場所になりそうです。
4. 子どもから大人まで、思い思いに過ごせる、これからの華蔵寺公園
これまでは子どもが遊ぶ場所、地域の方の散歩コースとしての役割が強かった華蔵寺公園。しかし、水生植物園の再整備と「ALDEWARTH THE GARDEN」のオープンにより、若者がデートで訪れたり、大人たちが静かな時間を求めて足を運んだりする目的地の公園へと見事に進化をしていくのではないでしょうか。
ちなみに、「駐車場がいっぱいで停められない…」というお悩みも、旧市民プール跡地を新たな駐車場として整備したことで大幅に解消!(令和7年4月より供用開始されています)ますますお出かけしやすい環境が整っています。
タイミングよく、16面あるテニスコートもすべて新しく整備されたようです。休日に体を動かすのにもうってつけな公園ですね!(※テニスコートは要予約)
毎年春には「華蔵寺公園花まつり」が開催され、ソメイヨシノやツツジが園内を埋め尽くす華蔵寺公園。(今年は3月20日〜5月10日開催予定!)
今年はぜひ、懐かしい遊園地の空気に触れ、真新しいカフェの絶品ランチやデザートを楽しみ、夜にはKEZOJIのモニュメントで写真を撮る……そんな「新しさとレトロ」を1日中満喫する、新しい公園さんぽに出かけてみませんか?
【店舗・施設情報】
- 店舗名: ALDEWARTH THE GARDEN(オルデウォルス ザ・ガーデン)
- 所在地: 群馬県伊勢崎市華蔵寺町1-1(華蔵寺公園 水生植物園内)
- 営業時間: 11:00〜22:00(Last order 21:00)
- 定休日: 不定休
- 電話番号: 0270-75-3325
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