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今回ご紹介するのは、静かに、しかし圧倒的な存在感を放つ「公園遊具」そのものです。
お話を伺ったのは、写真家の木藤富士夫さん。
木藤さんは2015年からZine「公園遊具」シリーズを毎年刊行し続け、現在はvol.12まで出版、vol.13も現在制作中です。木藤さんがカメラを構えるとき、アートとしての公園の風景が浮かび上がります。

そこにしかない一点物の遊具
木藤さんが撮影の主眼に置くのは、一昔前に作られたコンクリート製の遊具です。最近の遊具はパーツを組み立てるものが主流ですが、かつてのコンクリート遊具は、職人がその場で、その公園のためだけに型枠を組み、コンクリートを流し込んで作り上げた一点物。例えば全国で見かけるタコ遊具も、場所によって足の曲がり方や全体のフォルムが微妙に異なります。

失われる風景、最後の記録
こうした個性豊かな遊具は、残念ながら改修でなくなってしまうことも少なくありません。木藤さんの写真集には地図を添えて場所が明記されています。これは公園遊具を知ってもらい、実際に行って見てほしいという願いであると同時に、二度と再現できない公園文化を記録する、極めて重要なアーカイブとしての役割も果たしています。
日常の隣にある「非日常」を見つけに
公園は、子どもたちにとっては遊び場ですが、それだけではありません。そこには、職人のこだわりがあり、地域の歴史が刻まれ、および、今まさに失われゆくアート作品が存在します。
このGWは、自分のまちにある知らない公園を覗いてみるのも、意外な発見があって面白いかもしれません。
インタビューの全編は、ぜひnoteでご覧ください!
👉 インタビュー全文はこちら(PARKFUL公式note)
