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なかむら公園(神奈川県藤沢市)〜敷地の高低差を活かしたアクロバティックな遊び場〜

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#アスレチック遊具  #ローラー滑り台  #芝生広場  #健康器具

目次

公園紹介
イベント情報
エリア紹介
 斜面アスレチックエリア
 遊具広場
 芝生広場
公園での地域活動
公園の成り立ち
 設立時のエピソード
 最終計画案
 ワークショップ
自治体の計画
 総合計画
地理情報
利用案内

公園紹介

広々とした芝生広場と敷地の高低差を活かしたアクティブな遊びができる遊具が特徴的な公園です。

イベント情報

なし

エリア紹介

斜面アスレチックエリア



斜面を利用したアスレチック遊具のあるエリアです。滑り台、丸太渡り、岩石渡りなどアクティブな遊びができます。

遊具広場


シンボルツリーのくすのきを中心として、ブランコ、砂場やターザンロープなどの遊具があります。

健康器具もあります。

芝生広場

イベントや避難場所など多目的で使える広い芝生広場です。その周りには藤棚と桜があり、季節の花も楽しめます。


トイレ、水飲みもあります。

公園での地域活動

愛護会活動なし

公園の成り立ち

計画時のエピソード
2002年に地域に住むみんなと行政が一体となって公園の計画について検討していこうという「中村公園ワークショップ」を経て、リニューアルされました。中村公園は近隣公園に分類され、およそ小学校区くらいの広さに住む人々の日常利用と災害時利用とされることを想定されています。ワークショップでは、中村公園を中心に500メートル以内の住民を対象に市から呼びかけがされ、開催されました。


ワークショップを通じて「花桃風月 みんなで行ってみたいな、のんびりふれあい、なかむら公園」が公園整備のテーマとなりました。具体的には、「多目的な街の広場」、「傾斜を活かした斜面お遊具」、「クスノキを中心とした原っぱら広場」、「雑木林の復元」、「防災トイレの設置」、「公園の顔となる藤棚」、「四季折々の花」をポイントとした計画案が提案されました。公園名称も「なかむら公園」とこの時決まりました。市では、この最終計画案を基に公園整備を進め、現在に至ります。

最終計画案

ワークショップ
ー 第一回ワークショップ(2002年9月) :ワークショップ参加者による
計画地の確認
ー 第二回ワークショップ(2002年10月) :「公園の森」という独自の手法を用いた公園の基本方針づくり
ー 第三回ワークショップ(2002年11月) :ワークショップ参加者による具体的な計画案づくり
ー 第四回ワークショップ(2002年12月) :意見をとりまとめた最終計画案

自治体の計画

総合計画
ー 藤沢緑の基本計画
ー 藤沢市ビオトープネットワーク基本計画

地理情報

所在地 神奈川県藤沢市石川1-29-36MAP
規模 S (小規模)
開園時間 終日
休園日 なし
入園料 なし
トイレ なし
駐車場 なし

利用案内

設備 水飲み・手洗い、ベンチ
ランドスケープ
遊び 滑り台、アスレチック遊具、砂場、ターザンロープ
運動
健康 健康器具
飲食
施設
防災
動物