横浜市営地下鉄の駅名にもなっている「岸根公園」。
市内でも有数の広大な面積を誇る公園です。約14ヘクタール。
地下鉄の出口を出ると目の前は公園の入口。
最初に迎えてくれるのは、大きな篠原池。春には桜が咲き、とても綺麗です。カモや鯉などもいるので、夏になると水辺には子供達が集まっています。
この先は少し起伏があり、ベビーカー等での移動は少し大変ですが、スロープが続いているので奥まで進むことができます。
小道を抜けると、アスレチック遊具「忍者トリデ」がお出迎え。子供達は思い切り体を動かすことができます。
アスレチックがメインの遊具。児童向けです。
長いローラースライダーは大人気で、休日には行列ができています。よく見ると忍者がいますね。
逆側に登っていくと幼児向け「よちよちコーナー」があります。砂場、ブランコ、スプリング遊具などがあり、近くの管理事務所で砂場で使える遊び道具等を借りることもできます。
手前から砂場、スプリング遊具、奥にはブランコが見えます。
これらの遊び場の間にあるのが「せせらぎ広場」。すり鉢状になっています。
公園の奥から地下鉄入口方面を見ています。真ん中にはバスケットゴールが設置され、子供から大人までボール一つで楽しむ姿が見られます。こちらは11月の写真ですが、たくさんのテントが見えています。
さらに奥へと進むとさらに広大な広場「ひょうたん原っぱ」があります。
こちらの広場では、走り回ったり、ボール遊びをしたり、紙飛行機を飛ばす人など、それぞれが思い思いの使い方がされている素敵な場所でした。一度、よさこいソーランの練習しているのを見かけたこともありました。
広すぎて写真に収まりません…
秋にはたくさんのドングリを見つけることができます。
こちらはウバメガシの木。
少し探すだけで、色々な形のドングリが見つかります。何かと拾うのが大好きな子供達にとっては、1日楽しめる場所です。
場所によってはドングリの絨毯になっていて転びやすいくらいでした。
武道館や野球場もあり、ランナーもたくさんいらっしゃいました。
ひょうたん原っぱの周りを走れば、起伏もさほどありません。
ひょうたん原っぱの周囲にはところどころに健康器具も設置されていました。
そしてここまででもだいぶ歩いているのですが、さらにまだ奥があるんです。
それが「ゆうゆう広場」。
こちらにもブランコや複合遊具、土管のような遊具もあります。
こちら側は住宅街で、近くに住む子供達の遊び場になっているようでした。
よちよちコーナーのブランコは並んでいることも多いので、こちらまで来れば、時間をあまり気にせずに遊ぶことができるかもしれません。
管理事務所前の「中央広場」は舗装されており、テニスの練習、ローラースケートの練習など、こちらも思い思いに利用されていました。
駐車場はありますが、季節によっては早い時間に満車になることも…。その時は周辺のコインパーキングを利用しています。
運動、遊び、読書、写真撮影、楽器の演奏、踊りの練習、生き物観察、植物観察…きりがないくらいに色々なことができる、素敵な公園です。
Park Information
開園時間 | – | 休業日 | – |
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入園料 | 無料(一部有料) | 駐車場 | あり |
住所 | 神奈川県横浜市港北区岸根町725-1 | ||
地図 | |||
アクセス | 横浜市営地下鉄「岸根公園駅」から徒歩すぐ | ||
公式サイト | – |