本牧・根岸の海の近くにある本牧市民公園には芝生広場や遊具広場、蒸気機関車もあり、見どころたくさんの公園です。
上海横浜友好園周辺
細長い形をした本牧市民公園の西側には、上海市と横浜市の友好都市提携15周年の記念に上海市から寄贈された「上海横浜友好園」があります。
平成元年に公開されましたが、残念ながら現在は老朽化のため入ることができません。
外から見ていても風情がある建物です。
この「上海横浜友好園」や「トンボ池」の辺りにはたくさんの水鳥がいました。ここで冬を越している水鳥もいるのだとか。
カルガモは年間を通して見ることができ、6月になるとヒナを見ることもできるそうです。
この池のすぐ横には小さいですが三渓園の南門があります。ここから三渓園にも入ることができます。
南門の向かいには陶芸センターもあり、一般の方向けに陶芸の教室が開かれています。
芝生広場
公園の中央に広い芝生広場があります。
少し奥にはテーブルや椅子がある広場もあるので、少し休憩したり、お弁当を食べるにはぴったりですね。
蒸気機関車と転車台
芝生広場の隣には蒸気機関車のD51が展示されています。
ずっしりと大きい蒸気機関車は存在感がありますね。
外から見るだけでなく、階段を上って中の機関室にも入ることができます。歴史を感じる室内です。
D51の隣には蒸気機関車の方向を変える転車台もあります。
機関車が好きな子供たちにとっては嬉しい展示ですね。
遊具広場周辺
こちらが本牧市民公園の遊具広場。ブランコや複合遊具で子供たちが楽しそうに遊んでいました。
海のそばの公園らしく、海の生き物たちをモチーフにした遊具が特に人気でした。
遊具広場の隣にはレストハウスがあります。飲み物を買ったり、少し休憩することができます。
夏の暑い日にはこのレストハウスで少し休むのもいいかもしれませんね。
隣の運動広場やテニスコートで行われているスクールの申し込みもこのレストハウスで受け付けています。
本牧市民プール
夏になると公園内にある本牧市民プールがオープンします。
5つの滑り台や小さな子どもから大人まで楽しめる深さのプールが数種類あります。
この辺りでは子供たちに大人気のプールで、夏休みになると300台以上ある駐車場が午前中から満車になるほどです。
本牧市民公園は広々としていて見どころも多く、夏休みでなければ休みの日でも比較的空いています。隣接する本牧臨海公園まで足を延ばせば、横浜の歴史を感じながら一日中遊べる公園です。
Park Information
開園時間 | 常時開園 | 休業日 | – |
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入園料 | 無料(一部有料) | 駐車場 | あり |
住所 | 神奈川県横浜市本牧三之谷59 | ||
地図 | |||
アクセス | JR根岸線「根岸駅」より市営バス54、91、97番のりばから「本牧市民公園前」下車 または、JR根岸線「桜木町駅」より市営バス26番(本牧車庫行き)で「本牧市民公園前」下車 |
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公式サイト | – |
好きな公園は港の見える丘公園やソレイユの丘、諏訪の原公園など。子供が思いっきり遊べて青空の下でお弁当が食べれる、お花がたくさん咲く公園が好きです。趣味はバラとガーデニングです。