海を満喫できる公園。東京港の美しい景色が望めます。
水と緑のプロムナード
潮風公園はショッピングや観光地として賑わう臨海副都心エリアに位置する公園で、お台場首都高速湾岸線を挟んでに南北に分かれています。南中央口から園内に入ってみました。南エリアのプロムナードにはワシントンヤシが植えられており、風にそよぐヤシがリゾート気分にさせてくれます。ヤシの脇には桜も。春は美しい桜並木が見れそうですね。
噴水広場
「水と緑のプロムナード」を通り抜けた先には、噴水広場。噴水とカスケードでは、親子連れが水遊びを楽しんでいました。噴水広場からは東京港を180°見渡せます。
南エリアの様子
海を背にすると、南エリアの様子がよく見えます。右に見える灯台は「海と船の文化」をテーマにした海洋博物館「船の科学館」のものです。
しおかぜ丸
※老朽化に伴い2017年9月に撤去
船の形をしたコンビネーション遊具もあります。身長95cmの3歳児と比べると、随分と大きい船ですね。
すべり台
※老朽化に伴い2017年9月に撤去
船にはすべり台もあり、子供たちが楽しそうに遊んでいました。小学校高学年以上を対象とした遊具なので、小さい子を遊ばせる際は十分な注意が必要です。
ひだまり広場
しおかぜ丸に上がってみました。目の前にはひだまり広場。芝生広場には多くの人が集っていました。フジテレビ本社やパレットタウンの大観覧車など、お台場方面の様子が望めます。
夕陽の塔
南エリアから移動して、北エリアへとやってきました。北中央口から「街と海のプロムナード」を抜けると「夕陽の塔」があります。日時計として作られ、春分・秋分の日の年2回、塔中心の隙間に太陽が落ちる神秘的な光景を見ることができるそうです。
レインボーブリッジ
北エリアからは、レインボーブリッジも間近に見えます。ロマンチックな夜景も楽しめそうですね。
マキバブラッシノキ
海が見えるデッキの近くに、マキバブラッシノキの赤い花が咲いていました。名前の通り食器を洗うブラシのよう。鮮やかな花を眺めていると、南国に来たかのような心地になります。
コンテナふ頭
対岸にはコンテナふ頭の様子も臨めます。首都圏4000万人の生活と産業を支える東京港。積み上げられたカラフルなコンテナがブロックみたい。
太陽の広場
海沿いを歩いていくと、円形の「太陽の広場」がありました。広々とした芝生の上ではピクニックを楽しんでいる人たちもいました。
バーベキュー広場
園内ではバーベキューもできます。調理器具と食材がセットになったプランもあるので、「手ぶらでBBQ」も楽しめます。天気が良い休日だったので、多くの人で賑わっていました。(利用には予約が必要です。)
北エリアには「潮風公園島の日曜の午後」という、正面からと横から見るのとでは全く別の形に見えてしまう不思議な彫刻があるそうなのですが・・・・なんということでしょう・・・見逃してしまいました。またの機会に見に来たいと思います。潮風公園は海が身近に感じられる公園です。景色がとても綺麗なので、是非訪れてみて下さいね。
Park Information
開園時間 | 常時開園 | 休業日 | ‐ |
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入園料 | 無料(一部有料) | 駐車場 | あり |
住所 | 東京都品川区東八潮1丁目2 | ||
地図 | |||
アクセス | ゆりかもめ「台場駅」または「船の科学館」から徒歩5分 りんかい線 「東京テレポート駅」から徒歩約10分 東京都公園協会東京水辺ライン「お台場海浜公園」から徒歩10分 |
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公式サイト | https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index043.html |
好きな公園:行船公園(東京)・向島百花園(東京)・奈良公園(奈良)
千葉県市川市在住の公園大好きな一児の母です。娘(H25年1月生)のため大規模遊具を求めて、東京や千葉の公園に出かけます。交通手段は主に自転車。最近、口が達者になった娘に振り回される日々・・・。