野球場、芸術ホール、博物館を併設した公園です。彫刻、庭園などのアートから自然の野鳥まで楽しめます。
さくら山
まずは地図を眺めてみます。広いですが、標識があるので、迷う心配はなさそうです。
中央あたりに「さくら山」と名付けられた広場があります。その名の通り、桜の季節は見ごたえがあります。
バーベキューの設備もあり、予約をしておけば、食材のみ持ち込みでバーベキューもできるようです。
水の広場
地図上では「水の広場」ですが、この時は春先だったので水はありませんでした。水路が敷かれています。夏場だと水が流れているのでしょうね。結構広いので、楽しめそうです。
つくしんぼの家
施設内ではミニ工作イベントなども行われているようです。親子で工作なんていですね。
わんぱく広場
遊具の広場です。一部補修中のものもありましたが、小さい子どもも、少し大きい子も、体を使って元気に遊んでいます。
芝生広場
中央広場では、サッカー、バドミントン、長縄飛び、思い思いのスポーツを楽しんでる人がたくさんいます。さくら山もそうですが、青葉の森公園内では、レジャーシートがあるといいですね。歩いて、体を動かして、シートで寝転んで風を感じる。穏やかに休日を過ごせそうです。
カルチャーゾーン
アウトドアの楽しみだけではなく、カルチャーゾーンがあるのも青葉の森公園の特徴の一つです。
アートな彫刻が出迎えてくれます。
芸術文化ホール前の西洋庭園は、まるで西洋のお城に紛れ込んだようです。
中央博物館も房総半島の自然誌と歴史を中心に展示していて、興味の幅を広げてくれます。
生態園
生態園は、夏でも涼しげな森の中です。植物を見たり鳥の鳴き声を聴いたり、日常生活から切り離された空間を体験できます。
生態園のため池のわきには野鳥観察小屋があり、自由に望遠鏡をのぞいて野鳥を観察するこができます。
クールジャパン?!
広々としてとっても開放的な青葉の森公園ですが、こちらで出会えるのは、実は自然やアートだけではありません。
なぜか、コスプレイヤーたちがあちこちで写真撮影をしています。前回来たときも遭遇しました。どうやらたまに開催されるイベントのようですね。周りを見てみても、グループごとに単独で撮影のしあいっこをしているだけのようです。たしかに、森も庭園も神殿風も、写真映えする背景がたくさんあるので人気の撮影ポイントなのかもしれません。
クールジャパンも身近に感じられる、いろんな魅力がいっぱいの公園です。
Park Information
開園時間 | 休業日 | ||
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入園料 | 無料(一部有料) | 駐車場 | あり |
住所 | 千葉県千葉市中央区青葉町977−1 | ||
地図 | |||
アクセス | JR「千葉駅」からバスで「ハーモニープラザ」下車、徒歩4分 京成ちはら線「千葉寺駅」から徒歩約8分 |
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公式サイト | http://www.cue-net.or.jp/kouen/aoba/ |
好きな公園:代々木公園、奈良公園。遊具のある公園も楽しいですが、公園でのんびりするのも好きです。