県立相模原公園は花と緑の情報発信拠点です。園内には大温室がある「サカタのタネグリーンハウス」やメタセコイア並木に囲まれたフランス風庭園、花菖蒲の名所「水無月園」、雑木林などがあり、一年を通して花が絶えることはありません。
芝生広場や遊具など子供たちの遊び場も充実しているので、家族でみんなで楽しめます。
熱帯植物も楽しめるサカタのタネグリーンハウス
相模原公園のシンボルともなっているのが「サカタのタネグリーンハウス」です。大温室「トロピカルガーデン」(有料)では、600種以上の植物が見れるそう。
一部の有料施設以外は自由に見学できます。中に入るとエントランスにも花が飾られていて、とても綺麗!のんびりくつろげそうなカフェもありました。
フランス式庭園
グリーンハウスの辺りにはフランス式庭園が広がります。4基の噴水が並ぶ様は圧巻!時間を忘れて見入ってしまいました。
庭園には「風景・・・緑の夢」と題された銀色のモニュメントも設置されています。近くには公園ナビステーションも!公園利用案内や園芸相談などにスタッフが対応してくれるそうです。
芝生広場
フランス式庭園の西側には、芝生広場。芝生広場は相模原公園の中心に広がります。晴れた日はピクニックも楽しめそう。
広場は中央の植込みで、犬が入れるエリアと入れないエリアに分かれています。ルールを守って利用したいですね。相模原公園には登録制のドッグランも整備されています。
メルヘンチックな森の木展望台とたくさんの遊具
芝生広場の一角には森の木展望台があります。周りにはカブトムシやウサギなど動物のオブジェ。なんだか絵本の世界に迷い込んだような不思議な気持ちになりました。
展望台には自由に入れるので、上からの景色も楽しめます。子供たちが楽しめる遊具も!
遊具広場にも遊具がたくさん!
遊具広場にも遊具がいっぱい。広場の中心には色々な仕掛けがついたコンビネーション遊具。手前の緑の動物はライオンかな?大きい口をくぐったりして、遊べそうです。ブランコや、スプリング式遊具などもありました。
花菖蒲の名所「水無月園」
遊具広場などがあるエリアから陸橋を渡ると、水無月園があります。水無月園のメインは花菖蒲田。訪問時は見ごろを終えた菖蒲を刈る作業が行われていました。
スッキリした菖蒲田が清々しい!相模原公園では6月に菖蒲まつりも行われるそうです。
せせらぎ園
水無月園から更に県道を超えると、相模原公園の「せせらぎ園」が広がります。池と小川を中心としたせせらぎ園は、周りを雑木林に囲まれています。
緑が豊かで、自然を身近に感じられる場所。小川の一部「じゃぶじゃぶゾーン」では水遊びもできます。
相模原公園は四季の花々に彩られた美しい公園です。子供の遊び場も充実しているので、是非ご家族で遊びに行ってみて下さいね。フィールドアスレチックなどが充実した市立相模原麻溝公園もすぐ隣にあるので、合わせて行くのもおススメです。
Park Information
開園時間 | グリーンハウス/午前9時30分~午後4時30分 せせらぎ園地区/午前9時~午後5時 |
休業日 | グリーンハウスは毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は開館)祝日の翌日と12/28~1/4 |
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入園料 | 無料(一部有料) | 駐車場 | あり |
住所 | 神奈川県相模原市南区下溝3277番地 | ||
地図 | |||
アクセス | 小田急「相模大野駅」からバスで「県立相模原公園前」下車、徒歩すぐ | ||
公式サイト | http://www.sagamihara.kanagawa-park.or.jp/ |
好きな公園:行船公園(東京)・向島百花園(東京)・奈良公園(奈良)
千葉県市川市在住の公園大好きな一児の母です。娘(H25年1月生)のため大規模遊具を求めて、東京や千葉の公園に出かけます。交通手段は主に自転車。最近、口が達者になった娘に振り回される日々・・・。