桜の名所として有名な愛知県半田市の雁宿（かりやど）公園は、歌碑あり、子供が遊べる遊具あり、小動物園ありの充実した施設。自然を楽しみつつウォーキングもできます。

季節の花

雁宿公園は、桜の名所として地方情報誌に紹介されたこともある公園です。地図を見ても、桜の花の絵がたくさん！秋には紅葉も楽しめることが地図からもわかります。

地図

シーズンではなかったので桜の花は咲いていませんでしたが、カーブを描いた道の両脇に桜の木が植わっていることがわかり、春になると見事な花が咲くのではと想像できます。

桜の木

遊具

子供と一緒に公園を訪れたので、遊具に行きます。ブランコ、すべり台、動物の置物、鉄棒があります。

遊具

注目は、斜面を使って作られたすべり台です。一緒にすべる部分に立ったのですが、想像以上に高く感じられました。

すべり台

記念碑

雁宿公園には記念碑がたくさんあります。看板で、どういったものがあるのか紹介していたので、1つ1つ確認しながら回ってみるのもよさそうです。

記念碑案内

こちらは、新美南吉の歌碑。らせんを描いた淡いブルーの記念碑です。半田市内には新美南吉の記念館や生まれた家があります。

新美南吉歌碑

公園ができるきっかけになった明治天皇の駐蹕碑もあります。

明治天皇の駐蹕碑

小動物園

動物が飼育されている小動物園では、珍しい動物を見ることもできます。鶏小屋にはインコやニワトリ、アイガモなどがいました。

小動物園

屋久島ヤギがいました。毛の色が白と黒色のヤギで、フェンスの近くまで来てくれました。動物を見ることができるので、子供達は大喜び。この屋久島ヤギは、前に見たヤギとは違う色だったので「面白いね」と言っていました。

屋久島ヤギ

桜の名所の公園は、シーズンオフも楽しめる公園。スタンドのある野球場のほか、すべり台やブランコのような遊具、小動物園もあり、子ども連れで気軽に行ける雰囲気でした。

Written by くみ（PARKFULライター）
女の子、男の子を育てるママです。子供と一緒に公園におでかけするのが大好き。東西南北、色んなところにおでかけしています！

Park Information