住宅街にある中ノ池公園は、その名の通り大きな池のある公園です。遊具は珍しい「4つのすべり口」のあるすべり台、大人の身長以上もある動物の巨大モニュメントが!訪れた日はプレーパークを行っていて、昔ながらの遊びも楽しめました。
遊戯広場
池を囲むようにして遊戯広場や芝生などのある中ノ池公園。春には桜の名所としても知られる自然が残った公園です。
駐車場から近くにある遊戯広場には、ブランコとすべり台が。一見すると普通のすべり台のように見えますが、近寄ってみると驚きます。
すべり台は下りる場所が4つも!後ろのネットや横のグラグラつり橋からのぼって行くことができるすべり台。子どもたちも、どの色から滑ろうか迷っていました。
動物広場
遊戯広場を通り抜けると動物広場に到達します。動物広場と書いてありますが、生きた動物ではなくて巨大な動物モニュメントがあります。キリンは大人より背が高く、ゾウだって大人の女性と同じくらいの大きさ。
子供たちと比較すると大きさが違い、一番小さいライオンでさえ見上げるくらい。その迫力に驚いていました。
中ノ池
公園の中央に位置している中ノ池。公園名の由来となっています。
川の周囲には桜の木が植えられているので、春には桜の花を楽しむことができ、日によってはカワセミが見えたりすることもあるようです。
プレーパーク
芝生広場横で行われていたのはプレーパーク。平成29年は3月29日までの毎週金曜日と土曜日に行われているとのことでした(その他の期間は市の公式HPにてご確認ください)。
地元の子どもが遊んでいて、常連みたいな子も!驚いたのは小学生くらいの子ものこぎりを使って木を切って工作体験をしていたこと!竹を使ったすべり台などのてづくり遊具もあります。
子どもたちは、こま遊びを楽しみました。
リーダーと呼ばれる大人の人が、上手にこままわしをしている様子を眺めます。ママもこまの回し方を教えてもらいましたが、まだまだ。ほか、けんだまのような昔の遊び、ボール遊びやバドミントンなども遊べます。
自由に書いていい黒板もあったので、見よう見まねでおえかきを楽しむ子どもたち。この日は寒かったので、雪が降るように願掛けの絵が描かれていました。
休憩所
ちょっとした展望台としても使える休憩所もあります。ここから中ノ池を眺めることができるので、池にやってくる野鳥の観察もできそうです。
この公園にしかないと思われるすべり口が4つもあるすべり台のような遊具、動物モニュメントにプレーパーク。子どもの好奇心を満たす公園でした。
Park Information
開園時間 | 常時開園 | 休業日 | ‐ |
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入園料 | 無料 | 駐車場 | あり |
住所 | 愛知県東海市中ノ池六丁目1-1 | ||
地図 | |||
アクセス | 名鉄電車「尾張横須賀駅」かバスで「中ノ池五丁目」下車、徒歩すぐ | ||
公式サイト | ‐ |
女の子、男の子を育てるママです。子供と一緒に公園におでかけするのが大好き。東西南北、色んなところにおでかけしています!