PARKFUL

日本全国の公園の魅力を発信するWEBメディア

×
> 公園紹介 > 埼玉県 > 国営武蔵丘陵森林公園(埼玉県比企郡滑川町)

国営武蔵丘陵森林公園(埼玉県比企郡滑川町)

埼玉県 2017.04.13
水遊び アスレチックコース 大型遊具 芝生広場 ドッグラン

国営武蔵丘陵森林公園は日本で初めての国営公園です。東京ドームの約65倍もの広大な敷地には、遊具やアスレチック、都市緑化植物園、バーベキュー場、ドッグランなど多彩な施設があり、一日中楽しめます。

カラフルな遊具が50種類も!「むさしキッズドーム」

園内は大きく4つに分かれています。中でも、遊具やアスレチックが充実している西口エリアはファミリーに大人気。
むさしキッズドームは、小学生以下を対象とした巨大な複合遊具です。ネットやすべり台など、子どもたちが大好きな遊具ばかりが集まっています。

国営武蔵丘陵森林公園

目を見張るほどの大きさです!

国営武蔵丘陵森林公園

色々な種類のすべり台がついています

ドーム内にも、遊具が設置されています。屋根があるので、雨の日でも遊べますね。

国営武蔵丘陵森林公園

ボールプールは幼児専用です

広々とした芝生でボール遊び!「西口ひろば」

むさしキッズドームの隣は、西口ひろば。ここでは、モリ森ボールという巨大なボールで遊べます。
天気が良い休日だったので、ピクニックしている方が多かったです。
広場の一角にあるキッズブルペンでは、キャッチボールの練習などもできますよ。

国営武蔵丘陵森林公園

巨大なモリ森ボールが人気

24種類のアスレチックが楽しめる!「冒険コース」

西口エリアには、冒険コースというアスレチックコースもあります。雑木林の中には、24基の大型アスレチックが点在しています。
小学校高学年以上を対象としているので、小さな子を遊ばせる際には十分な注意が必要です。

国営武蔵丘陵森林公園

冒険コースの目印「げんきもりもり号」

国営武蔵丘陵森林公園

「くうちゅうさんぽ」というアスレチック

日本一大きなエアートランポリン「ぽんぽこマウンテン」

南口エリアには、エアートランポリンがあります。一山が日本一の大きさだそう!みんなピョンピョン楽しそうに飛び跳ねていました。
3歳~6歳用のミニぽんぽこマウンテンもあるので、小さな子も遊べます。

国営武蔵丘陵森林公園

大きなトランポリン

国営武蔵丘陵森林公園

空高くジャンプ!

四季の植物を楽しめます!

国営武蔵丘陵森林公園には野草コース、梅林、カエデ園、ハーブガーデンなど植物を楽しめるスポットも充実しています。
訪問時の3月下旬には、早咲チューリップやクロッカスなどが見頃でした。

国営武蔵丘陵森林公園

公園・庭園樹園の早咲チューリップ

国営武蔵丘陵森林公園

渓流広場のクロッカス

森の中で芸術鑑賞「彫刻広場」

中央口エリアには、自然の中で芸術に親しめるスポットも。一流彫刻家による作品が、木々の間に展示されています。彫刻を鑑賞をしながら、散策を楽しめます。

国営武蔵丘陵森林公園

彫刻を眺めながら、のんびり過ごせます

園内の移動は自転車やバスが便利!

国営武蔵丘陵森林公園には、サイクリングコースが整備されています。とても広いので、園内の移動は自転車が便利。持込みも可能ですが、サイクリングセンターでレンタル(有料)することもできます。
園内は緑が多くて、自転車で走ると気持ちいいですよ!

国営武蔵丘陵森林公園

南サイクリングセンター

国営武蔵丘陵森林公園

サイクリングコースは一方通行です

園内バス(有料)も走っています。

国営武蔵丘陵森林公園

運行ダイヤは季節によって異なります

見どころ満載で、一日では園内全てを回るのは、まず不可能。目的を決めて、じっくり楽しむのがおすすめです。リピーターになって何度も訪れたい、魅力いっぱいの公園です。

※この記事は国営武蔵丘陵森林公園管理センターの許可を受け、取材・撮影を行っています
Written by みな(PARKFULライター)
好きな公園:行船公園(東京)・向島百花園(東京)・奈良公園(奈良)
千葉県市川市在住の公園大好きな一児の母です。娘(H25年1月生)のため大規模遊具を求めて、東京や千葉の公園に出かけます。交通手段は主に自転車。最近、口が達者になった娘に振り回される日々・・・。

Park Information

開園時間 季節により異なる(詳細は公式サイト参照) 休業日 年末年始(12月31日、1月1日)及び1月の第3、第4月曜日
入園料 有料 駐車場 あり
住所 埼玉県比企郡滑川町山田1920
地図
アクセス 東武東上線森林公園駅下車「立正大学行き」または「熊谷駅南口行き」バスで7分、「滑川中学校」下車徒歩約5分/ほか詳細は公式サイト参照
公式サイト http://www.shinrinkoen.jp/

世田谷区の公園ワークショップ(3)PLACE インタビュー

漁川河川緑地(北海道恵庭市)