安城産業文化公園デンパークは、デンマーク風の公園。花がたくさんの園内は広く、1日では足りないくらい。冬はイルミネーションも楽しめ、昼も夜も満喫できます。
ファンタジーガーデン
冬の時期、花は少ないはずなのに園内には花がたくさん。訪れた時期は、ちょうどお正月、クリスマス前だったので、パンジーやビオラ、葉ボタンが植えられていました。
花時計は黄色で鮮やか。同じ色の花を使って色を変えてデザインされています。
同じくファンタジーガーデンには、大きな屋根のついたテントがあり、ここで休憩できるようになっていました。
不思議の森
2017年12月現在は、風車の広場と呼ばれる遊具広場はリニューアル中。子供と一緒に遊んだのは不思議の森と呼ばれる場所でした。森の中の散策道です。ログハウス風の小屋があったり、オブジェがあったり。自然が好きな人にはたまらない場所と思います。
木琴になるのでしょうか。叩くと”ぽこん”と音が出る楽器もありました。子供たちは、紐でくくられている木槌を使って音を出しています。
マーケット
デンパーク内には、洋館が多く、SNS映えにもなりそうです。こちらはマーケット。展覧会を行っていました。
敷地内には、スノードームなどの工作ができるクラブハウスもあり、そちらも洋風の建物でした。
メルヘン号
追加料金になりますが、メルヘン号は広い園内を周遊してくれる乗り物。クリスマス前だったので、トナカイに変身していました。園内を1周してくれて、どういった建物があるのかの紹介があります。
子供は「きかんしゃ!」と言い大喜び。ちょっとしたアトラクション気分で楽しめます。
フローラルプレイス
温室になっている「フローラルプレイス」は、温室内にデンマークの街並みが再現されています。クリスマスイルミネーションが輝く街並みは、まるで海外!素敵な空間でした。
木々にはクリスマスオーナメントが飾られています。街の雰囲気は季節によって変化がありそうでしたが、クリスマス時期は一層素敵でした。
童話館(フローラルプレイス)
フローラルプレイス内の童話館は、子供が遊べる施設になっていました。レゴブロックが置いてある場所があり、自由に遊ぶことができます。奥の部屋にもレゴブロックが並べられていました。
イルミネーション
スタンプ押印で、当日中に限り再入場ができるデンパーク。夜にも再び訪れました。目的はイルミネーションです。
情報誌に掲載されるほど有名なイルミネーションは、ゴールド色が基本色で上品。園内を彩っています。
2017年12月20日~12月31日に開催されていたチームラボ★「浮遊する、呼応する球体とお絵かき水族館inデンパーク」に行ってきました。
「浮遊する、呼応する球体」は、子供の身長よりも大きなビニールのボールが置いてあり、触ったりすると色が変化していきます。
「浮遊する、呼応する球体」のボール、一番多いのが芝生広場。いたるところに大きなボールがある様子はまるで異世界です。大人も子供も、写真を撮ったり一緒にボールを触ったり。体験型の展示物です。
「お絵かき水族館」は、自分たちが塗ったくらげや魚の絵をスキャンすると巨大スクリーンに表れるというチームラボ★を代表するもの。大人も参加できたので、大人も色塗りをしてスキャンしてもらいました。
子供は、水族館の水槽を模したスクリーンに興味津々です。
花を楽しむだけでなく、イルミネーションや森の散策道を楽しむことで、1日充分楽しめる場所でした。子供連れでも楽しめます。
Park Information
開園時間 | 9:30~17:00(入園は午後4時30分まで) | 休業日 | 毎週火曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始(12/31~1/1) 1月中旬(2018年 1/15~1/23) |
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入園料 | 有料 | 駐車場 | あり |
住所 | 愛知県安城市赤松町梶1 | ||
地図 | |||
アクセス | 名鉄「桜井駅」から、あんくるバスで「デンパーク」下車、徒歩8分 | ||
公式サイト | http://denpark.jp/index.html |
女の子、男の子を育てるママです。子供と一緒に公園におでかけするのが大好き。東西南北、色んなところにおでかけしています!