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向島百花園(東京都墨田区)

東京都 2018.04.21
歴史・文化財

向島百花園は、国の名勝及び史跡に定められた都立庭園です。江戸時代の一流文化人たちが、草花鑑賞のためにお庭を造ったことが始まりだそう。
詩経や万葉集など中国や日本の古典に登場する有名な植物が植えられていて、年間を通して様々な花に彩られます。

百花繚乱!

訪問したのは4月上旬。園内の至る所で、春の花々が咲き乱れていました。こじんまりとした庭園ですが、「百花園」の名前の通り本当にたくさんの植物を見ることができます。

向島百花園

美しい花々に足を止めて見入ってしまいました

春の七草が展示されたコーナーなどもありました。あまり実物を見る機会もないですよね。

向島百花園

春の七草

向島百花園の名物といえば、「ハギのトンネル」。竹の柵の沿ってハギが植えられ、9月頃には花のトンネルを通ることができます。

向島百花園

春だったので、竹の枠組みだけでした。

池の周りをのんびり散策

園内東側には、池が広がっています。数か所に石橋が架っていて、水上散策も楽しめます。水際には桜が咲いていて、時折花吹雪が風に舞い散っていました。

向島百花園

池越しに東京スカイツリーが望めます

カルガモが気持ちよさそうに泳いでいました。

向島百花園

仲良く泳ぐカルガモ

江戸情緒を感じるスポットが満載!

庭園内には、たくさんの句碑や石柱が点在しています。松尾芭蕉の句碑などもありました。
歴史を感じさせる石碑の数々に、江戸時代にタイムスリップしたかのような気持ちになりました。

向島百花園

入口の脇にある「福禄寿尊」の石碑

向島百花園には、隅田川七福のうちの福禄寿尊が祀られています。年初めには、隅田川七福神めぐりの方々で大変賑わうそうですよ。

向島百花園

お庭の一角にあるお堂

レトロな売店もあるので、お庭を眺めながら一息ついたりもできます。

向島百花園

風情ある野点傘と長椅子

文化人たちに愛された向島百花園は、楚々とした雰囲気が魅力の素敵な庭園です。是非、訪れてみてください。

※この記事は東京都公園協会の許可を受け、取材・撮影を行っています
Written by みな(PARKFULライター)
好きな公園:行船公園(東京)・向島百花園(東京)・奈良公園(奈良)
千葉県市川市在住の公園大好きな一児の母です。娘(H25年1月生)のため大規模遊具を求めて、東京や千葉の公園に出かけます。交通手段は主に自転車。最近、口が達者になった娘に振り回される日々・・・。

Park Information

開園時間 午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで) 休業日 年末・年始(12月29日~翌年1月3日まで)
入園料 有料 駐車場 なし
住所 東京都墨田区東向島三丁目
地図
アクセス 東武スカイツリーライン「東向島」下車 徒歩約8分
ほか詳細は公式サイト参照
公式サイト https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index032.html

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