PARKFULではこのたび、さまざまな立場から公園の開発や運営、活用に取り組まれている3名をお迎えして、公園と日本の未来について語り尽くすトークイベントを開催いたします。それぞれの活動を通じて考えていることはもちろん、登壇者のみなさんに共通する「ニューヨーク」や「女性」というキーワードを切り口に、必ずしも専門家としてだけではない、一市民・一公園利用者として感じる公園の魅力や価値、そして日本の公園の可能性についてざっくばらんにお話をしていただく予定です。参加者のみなさまからの質疑も交えながら、公園を通じてこれからの日本をよりよくしていくためのヒントを探っていきたいと思いますので、ぜひ奮ってご参加ください。
登壇者
島田智里さん
ニューヨーク市公園局 都市計画、GISスペシャリスト
アメリカニューヨーク市在住。京都府立大学農学部で学位取得、ニューヨーク市立ハンター校で都市計画修士号取得。在学中、Manhattan Borough President’s Officeによる初の都市計画フェローシッププログラムで第一期生に選出され、以来様々な地域開発プロジェクトに携わる。その後、ニューヨークの建築会社で勤務し、2009年よりニューヨーク市公園局に勤務、現在に至る。2012年にアメリカ都市計画学会ニューヨーク支部経済開発委員長に就任。
宮田麻子さん
豊島区 政策経営部 「わたしらしく、暮らせるまち。」推進室長
ニューヨーク州立大卒。外資系メーカーのマーケティング職やマイクロソフト日本法人の広報を務めた後、フリーランスでPR業務に従事。2016年4月に豊島区の民間公募で女性にやさしいまちづくり担当課長に就任。区内の民間企業や大学、地域内のコミュニティとの連携により、小規模公園活用をはじめとしたまちづくり施策やメディア運営などを行いながら地域ブランディングを推進している。
http://toshima-scope.city/
三谷繭子さん
Groove Designs代表、ソトノバ副編集長
筑波大学芸術専門学群・大学院で環境デザインを学ぶ。卒業後、都市コンサルタント会社にて不動産開発事業のコンサルティング、公園を核とした場づくり等に従事。2017年、都市環境デザイン事務所Groove Designsを設立。パブリックスペースを媒介としてまちなかで様々な人が居場所を感じられる場と魅力ある都市空間をつくりだすため、地域支援やプレイスメイキングの実践を行う。2018年4月、ニューヨークを訪問し様々なパブリックスペースを視察。
http://sotonoba.place/
開催概要
- 開催日時:2018年5月17日(木)16:00〜18:00(開場・受付 15:30)
- 会場:コトブキDIセンター2Fスタジオ(東京都港区浜松町1-14-5/地図)
- 定員:100名(要事前申込/先着順)
- 主催:PARKFUL(株式会社コトラボ)/共催:株式会社コトブキ
- 参加費
– 自治体:無料
– その他企業・団体:1,000円(税込)
※ 当日現金支払いのみ
※ 参加費には、当日お配りする冊子「PARKFUL in New York」代金が含まれます
お申し込みはこちら
Webフォームによるお申込みの受付は終了させていただきました。
たくさんのお申込み、誠にありがとうございました。
ご欠席のご連絡、お申込内容の変更は parkful★koto-labo.com(★→@)までご連絡ください。