PARKFUL

日本全国の公園の魅力を発信するWEBメディア

×
> 公園紹介 > 東京都 > 等々力渓谷公園(東京都世田谷区)

等々力渓谷公園(東京都世田谷区)

東京都 2018.08.01
芝生広場 日本庭園 自然が豊か 歴史・文化財

東急等々力駅近くの階段を降りていくと、そこはまるで別世界。自分が都内の喧騒にいることを忘れさせてくれます。ここ「等々力渓谷」は東京23区唯一の渓谷。多摩川水系の谷沢川沿いに約1㎞の散策路が整備されており、自然を肌で感じることができます。

真夏なのにひんやりとした空気が流れている

谷沢川が浸食して作られた「等々力渓谷」の台地と谷との標高差は約10m。斜面にはケヤキやシラカシなど大径木が連なります。また、「等々力渓谷」には30か所以上の湧水が確認されており、シダ類などの湿生植物が繁茂。取材日は30度以上の真夏日だったにもかかわらず、不思議と涼しさを感じられました。

等々力渓谷公園

鬱蒼とした木々と真っ赤な「ゴルフ橋」

等々力渓谷公園

水の流れを間近で感じられます

等々力渓谷公園

カップルのデートコースとしても最適

都会で感じられる悠久の歴史

「等々力渓谷」をたどっていくと悠久の歴史に思いを馳せることもできます。
古墳時代末期から奈良時代にかけて構築された「等々力渓谷第3号横穴古墳」は、石垣に囲まれてひっそりとたたずんでいます。
地層を確認できるところもあり、「等々力渓谷」が大地を浸食して作られたことがわかります。

等々力渓谷公園

木漏れ日に包まれた「等々力渓谷第3号横穴古墳」

等々力渓谷公園

地層を確認することができます

ひとときのオアシス「日本庭園」

散策路から高台に登っていくと、陽当たりのよい「芝生広場」とミカン林や竹林に囲まれた「日本庭園」があります。昭和36年に建築された書院建物では無料で冷たいお茶と水を飲むことができます。ひとやすみ。ひとやすみ。

等々力渓谷公園

「書院建物」はひとときのオアシス

等々力渓谷公園

縁側から日本庭園をのぞむ

平日でも散策路をのんびりと歩きながら、森林浴を楽しんでいる人を多く見ました。高く伸びあがった木々に阻まれて空が見えませんが、緑に囲まれて心地いい。一筋の葉漏れ日が川の水面を反射していてきれいでした。

※この記事は玉川公園管理事務所の許可を受け、取材・撮影を行っています
Written by 梶原誠司(PARKFULライター)
好きな公園:等々力緑地(神奈川県川崎市)
公園でベンチに座って、ぼんやりして、ぼーっとして、ぼんやりするのが好きです。

Park Information

開園時間 9:00〜17:00(日本庭園 3月~10月)
9:00~16:30(日本庭園 11月~2月)
休業日 12月29日~1月3日(日本庭園)
入園料 なし 駐車場 なし
住所 東京都世田谷区等々力1-22
地図
アクセス 東急大井町線「等々力駅」から徒歩約3分
公式サイト http://www.city.setagaya.lg.jp/shisetsu/1217/1271/d00004247.html

水上から公園を満喫しよう!ボートに乗れる公園特集

夏の大人気アクティビティ!マリンスポーツが楽しめる公園特集