モリコロパークの愛称で親しまれる、長久手市にある公園です。2005年に開催された日本国際博覧会の長久手会場跡に開園しました。広い敷地にアイススケート場、遊具が豊富なこどものひろば、水遊びもできるエリアなどたくさんの施設があります。
サツキとメイの家
豊かな自然の中に建つ一軒家。映画「となりのトトロ」でおなじみの家です。その再現度の高さは、まるで映画のなかに入り込んだようなワクワク感で、大人も子供も楽しめます。(入場券や受付時間についての詳細は公式サイトにてご確認下さい。)
愛・地球博記念館
愛・地球博で外国パビリオンから寄贈された展示品などが300点以上収められています。入口のそばにはモリゾー・キッコロ像があり、園内の記念撮影スポットでもあります。
アイススケート場
アイスショーでも利用されるアイススケート場は真夏でも利用できるため、この日も朝から並んで開場を待つ方がいらっしゃいました。カーリングの体験イベントが開催されたこともあるそうです。(平成31年度上半期休業予定。詳細は公式サイトをご確認ください。)
こどものひろば
森のエリア、風のエリア、水のエリアそれぞれのテーマを持った遊具があり、自然とふれあいながら遊ぶことができる人気のスポットです。
愛知県児童総合センター
園内にある県立の大型児童館です。館内には子どもが身体も心も動かせる工夫がたくさん施されていて、一日遊んでも飽きないほど!県内外から多くの親子連れが訪れる人気のスポットです。イベントも子どもが楽しみながら色々な遊びを創造していくものが多く、何度訪れても楽しめるようになっています。
高さ88mの大観覧車
こどものひろばにある大観覧車は、東海地方でも最大級の高さを誇る観光スポットのひとつです。約20分の空の旅では、広大な園内やはるか遠方までも見渡す絶景を堪能できます。
広い園内を楽しむコツ
これほど大きな公園なので、駐車場が複数あるとはいえ公園の移動は大変。そんな時は、園内を走る無料バスがおすすめです。また、緑が清々しい全長5.1kmのサイクリングコースには自転車の持ち込みもできます。(小学校1年生以上で自転車に乗れる方が利用可。ヘルメットの着用が必須)詳細は公式サイトをご確認ください。
愛・地球博の開催地跡に開園した、愛・地球博記念公園。ご紹介したほかにも多くの施設が点在しています。農業体験をできる「あいちサトラボ」や、年間通して多くのイベントが催される「地球市民交流センター」などの施設のほか、運動施設も多くあり、様々な過ごし方をする来園者が多く訪れます。自然豊かな公園なので、ゆっくりと散策するのにもおすすめです。里山の姿を残すこの地は、多くの野生動物もいるそうなので、運が良ければリスやウサギにも会えるかもしれませんよ。
記事の内容は取材時点の情報です。最新の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください
Park Information
開園時間 | 4月〜10月 8:00〜19:00、11月〜3月 8:00〜18:30(※施設休館日は8:00〜17:30) | 休業日 | 毎週月曜日(祝・休日の場合は次の平日)、12月29日~1月1日(※ただし、春・夏・冬休み期間中は月曜日も利用可。) |
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入園料 | 無料 | 駐車場 | あり(普通車500円) |
住所 | 愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1 | ||
地図 | |||
アクセス | 名古屋瀬戸道路「長久手IC」から東へ約5分 東名高速道路「名古屋IC」から東へ約20分 東部丘陵線(リニモ)『愛・地球博記念公園駅』下車すぐ 名鉄バス『愛・地球博記念公園駅』下車すぐ |
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公式サイト | https://www.aichi-koen.com/moricoro/ |
好きな公園:グリーンセンター公園(埼玉県川口市)、舎人公園(東京都足立区)、タイヤ公園(東京都大田区)
わんぱく長男と肝の座った長女、二人の母です。上の子は体を動かすことが大好きなので、あちこちの公園へ行きます!