桐生が岡公園は「桐生が岡動物園」と「桐生が岡遊園地」からなる公園で、今回の記事ではそれぞれの施設の特徴をご紹介いたします。桜の名所としても知られるこの公園は、地元民からは「岡公園」と呼ばれることが多いそうです。

桐生が岡動物園

入園無料・年中無休で開園している群馬県内唯一の公立動物園です。昭和28（1953）年に開園し、キリン、ライオン、カンガルー、カピバラ、ペンギン、フラミンゴ、クジャクなど、100種類以上の動物たちを飼育展示しています。

近くで見られる！ライオン

リニューアルしたライオン舎ではライオンを近くで見ることができます。肉球や口の中など、
遠くからではなかなか見られないところも見ることができるかも？！

タヌキの親子たち

タヌキの展示場では、たくさんのタヌキが暮らしています。
みんなで寄り添って日向ぼっこをしたり、隠れたり、いろいろな姿を見ることができます。

四季折々の自然が楽しめる園内

市内有数の桜の名所であり、春には園内約400本の桜が咲き誇ります。
秋には紅葉が色づき、季節によっていろいろな表情をみることができます。

桐生が岡動物園の人気者！

人懐っこい性格のアミメキリンのコタロウです！

Park Information

桐生が岡遊園地

桐生が岡動物園に隣接する遊園地。桐生が岡動物園と同じく、入園無料・駐車料金無料で楽しめます。桐生市街地にほど近い丘の上に位置し、四季を通じて桜・アジサイ・ツツジ・紅葉や野鳥の鳴き声など、豊かな自然を間近に感じながら遊ぶことができます。大型遊器具は7種類あり、いずれも利用1回につき、2歳～中学生は100円、大人200円の格安で利用でき、観覧車やミニレールからは桐生市街を一望できます。小さなお子様に人気の小型乗物やバッテリーカーもあります。土日祝日には、大道芸やダンス・音楽のイベントや人気キャラクター等によるお菓子や風船のプレゼント、体験イベントなども実施しています。小さなお子様からおじいちゃんおばあちゃんまで、家族で安心して楽しく遊べます。

ミニレール

園内を一周するミニレール。赤ちゃんからおじいちゃんおばあちゃんまで、
みんな一緒に楽しむことができます。窓からは桐生市街地を一望できます。

アドベンチャーシップ

スリル満点の絶叫マシンで、子どもから大人まで大人気です。身長100㎝以上の方が
ご利用になれます。夏の暑い日には、ミストを浴びて涼みながら楽しめる日もあります。

サイクルモノレール

桜のシーズンには、桜のトンネルをくぐり、桜を間近に眺めながら楽しむことができます。

イベント実施

土日祝日には、大道芸や音楽・ダンスなどの発表や、人気キャラクター等によるプレゼント企画や
体験イベントなども実施しています。（天候の状況等により中止する場合があります）

桐生が岡遊園地正門付近の桜

桐生市内の桜の名所として親しまれ、開花約１か月前からは、抽選でのりもの券が当たる
「桜開花日ピッタリ当てクイズ」を実施しています。

桐生が岡遊園地の魅力をご紹介！

昭和46年に開園し間もなく開園50周年を迎えます。懐かしい雰囲気を感じることができ、世代を超えて愛される遊園地です。大型遊器具は7種類あり（ミニレール・観覧車・スカイヘリ・サイクルモノレール・メルヘンカップ・メリーゴーランド・アドベンチャーシップ）、いずれも利用1回につき、2歳～中学生100円・大人200円と格安で楽しめます。

桐生市街地にほど近い丘の上に位置し、観覧車やミニレールからは、桐生市街地を一望することができます。よく晴れた日には遠く富士山を望むこともできます。

ゲームコーナーや小型乗物コーナーもあり、小さいお子様に人気のバッテリーカーや小型乗物もあります。20円から50円の格安で楽しむことができます。

開園当初から園内に展示されている蒸気機関車。昭和９年から昭和４３年まで旧足尾線で実際に使用されていた機関車です。映画やドラマ等のロケ地としてもたびたび使用されており、園内には写真や出演者のサインなども展示してあります。

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