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昭島市を代表する公園!昭和公園(東京都昭島市)

東京都 2019.07.31
動物園・ふれあい 野球場 サッカー・フットサル テニスコート ピックアップ1000公園
記事協力

本記事は昭島市管理課より情報提供にご協力いただき制作しました。

昭島市立昭和公園は1949年(昭和24年)4月1日に開園した昭島市を代表する公園です。敷地面積約121,640㎡の園内には、市の総合スポーツセンターをはじめ野球場、陸上競技場、テニスコートといったスポーツ施設や自由広場(旧相撲場)、小動物園、蒸気機関車などの公園施設を兼ね揃えており子どもから大人まで、スポーツや遊びを満喫できる公園となっています。東中神駅から徒歩5分程度と好立地にあるため高校野球やサッカーなどの大会も多く開催されます。また、過去に2回、国民体育大会の会場になるなどスポーツの拠点としての役割もはたしています。春には園内に植えられた約240本のサクラが満開となり多くの人たちで賑わいます。

各種スポーツ施設

昭和公園内には総合スポーツセンターをはじめ、野球場、陸上競技場、テニスコートなど、市のスポーツ施設が集約されています。

昭和公園

総合スポーツセンター

ネッツトヨタ昭島スタジアム(昭島市民球場)では高校野球の地区大会などが開催されます。プロ野球チームのホームスタジアム以外では、東京都内で現存する中では最も多くの公式戦が過去に行われた野球場です。2013年(平成25年)に開催した第68回国民体育大会では軟式野球の会場になりました。

昭和公園

昭島市民球場

小動物園

昭和公園動物園は都下はじめての市営動物園として、1963年(昭和38年)3月27日に開園しました。きっかけは、市内にある会社の庭先に迷い込んだ野生のタヌキを守衛さんが保護し、市に寄贈したことでした。今でも5種類の動物たちが子どもたちを楽しませています。

昭和公園

動物園開園時に今上天皇が幼少のころに一時お世話をしていたヤクシカを近隣の動物園より譲り受け、飼育を開始しました。現在飼育しているヤクシカ達はその子孫たちです。

昭和公園

1981年(昭和56年)から飼育しているツルは園内一の長寿動物です。

昭和公園

蒸気機関車

D51型蒸気機関車は「デゴイチ」とも呼ばれる日本を代表する蒸気機関車です。昭和公園では、1971年(昭和46年)から展示しています。

昭和公園

自由広場(旧相撲場)

1949年(昭和24年)に開催した第4回国民体育大会の相撲会場でした。今では近隣の保育園児や子ども達の遊び場です。春には満開のサクラを目線の高さで満喫できます。

昭和公園

自由広場

滑り台やうんていなどの遊具で楽しめる自由広場には、昔懐かしい土管を重ねた遊具もあります。

昭和公園

記事の内容は取材時点の情報です。最新の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください

Park Information

開園時間 常時開園 休業日 なし
入園料 無料 駐車場 有料駐車場あり
住所 東京都昭島市東町5丁目
地図
アクセス JR青梅線「東中神」駅から徒歩約5分程度
公式サイト http://www.city.akishima.lg.jp/map/010/060/010/20140822140247.html

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