本記事は砺波市都市整備課より情報提供にご協力いただき制作しました。
砺波チューリップ公園は、となみチューリップフェアの中心会場として、年間30万人以上の観光客が訪れる当市の観光拠点となる公園であり、公園のシンボルであるチューリップタワーをはじめ、水車苑(五連水車)や砺波市美術館、郷土資料館や複合・健康遊具などがあり、また、公園に隣接しているチューリップ四季彩館では市の特産であるチューリップの花を年間通して楽しむことができるなど、見所・遊び所がいっぱい詰まった公園です。
チューリップタワー
高さ約20mのタワーはチューリップの花を型取ったもので、公園に咲きほこるチューリップを見晴らすことができ、訪れる方々のカメラスポット(インスタ映え)として格好の場所となり、公園のシンボルとしての役割を果たしています。
※2019年現在、新タワーを建設中です。
水車苑(五連水車)
力強さと美しさが見事に調和した全国最大の「五連揚水水車」。外周の両側にある220個のヒシャクで一秒間に22.3ℓの水をくみあげています。また、水位の高低差が少ない砺波で発明された「らせん水車」や、水車仕掛けの人形芝居が楽しめる「子供歌舞伎からくり人形」、「上掛け水車」などがあります。
遊戯施設
砂場や複合遊具、健康遊具などがあり、小さな子どもからおじいちゃん、おばあちゃんまで楽しめる施設となっています。
季節ごとの楽しいイベント
春:チューリップフェア
毎年4月下旬から5月上旬までとなみチューリップフェアが開催され、期間中は多くの人で賑わいます。となみチューリップフェアの目玉のひとつ、大花壇の地上絵。毎年デザインが変わります。
夏:おまつりや盆踊り
8月には夏まつりも開催され多くの人で賑わいます。縁日や飲食コーナーもあります。
冬:イルミネーション
毎年12月1日~12月25日までKIRAKIRAミッション(イルミネーション)が開催され、期間中にはいろいろなイベントが催されます。
チューリップ四季彩館
1年を通してチューリップの花を見ることができるとともに、チューリップ栽培の歴史やチューリップに関する世界中の情報が得られる施設となっています。ランチやチューリップソフトを食べることができるカフェやお土産屋さんもあります。
砺波市美術館
砺波チューリップ公園東に隣接し、市民が美術に親しむとともに、自ら創造し、交流する場となっています。「市民アトリエ」では、子どもから大人まで創作活動ができます。平日には小学校低学年以下を対象とした「子どもの造形アトリエ」、週末などは企画展関連のワークショップや講演会などを行っています。
Park Information
開園時間 | 常時開園 | 休業日 | なし |
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入園料 | 無料(となみチューリップフェア開催期間を除く) | 駐車場 | あり |
トイレ | あり | おむつ交換台 | あり |
住所 | 富山県砺波市花園町1-32 | ||
地図 | |||
アクセス | – | ||
公式サイト | http://www.city.tonami.toyama.jp/section/1298887078.html |