パークフルではこのたび、草加市と公園情報の活用と発信に関して連携いたしました。市内公園の情報を提供いただき、PARKFULアプリに掲載を開始致しました。それぞれの公園について、大きさや所在地などの基本的な情報だけでなくトイレや遊具などの設備についてなど様々な情報をご提供いただきました。

〜草加市の公園をもっと楽しく、もっと身近に〜

身近な公園のことをもっと知る・利用するきっかけにぜひご活用ください！

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PARKFULアプリの特徴

PARKFULアプリの使い方

1.アプリをダウンロード（無料）
スマートフォン・タブレットからアプリをダウンロードする

Apple Store・Google Play　「PARKFUL」で検索
2.アカウントを作成する
アカウントを登録する。
3.エリアを設定する
マイページのアカウント設定よりお住まいのエリアを設定いただくと、お住まいの地域で開催されるイベント情報が一覧で表示されます。
4.アプリを楽しむ！
よく行く近くの公園に投稿したり、今まで行ったことのない公園の情報を調べたり・・・身近な公園を知る・楽しむきっかけにぜひご活用ください！

おすすめの楽しみ方

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おでかけした公園の写真や口コミを投稿して、公園の魅力や良いところを共有しましょう！

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PARKFULアプリには日々全国の公園に寄せられた投稿が掲載されています。気になる公園や行ってみたい公園はフォローしておくと最新の公園の情報をすぐ確認できます！

導入経緯

草加市　都市整備部 みどり公園課よりコメントをいただきました。

ーー PARKFULに関心を持っていただいた理由・ポイントがあれば教えてください
本市には、大規模な公園が少ない一方で、それぞれ特徴のある中・小規模の公園が住宅街の中にたくさん点在しています。このため、お住まいの近くにあっても意外と知られていないような公園が多数あります。行政として発信する情報に加え、利用者の皆さんによる公園の紹介・発信は、公園の隠れた魅力、最新の情報を知る機会の創出につながること、さらには、PARKFULを通じて、利用者の皆さんが公園と地域への愛着を高めるきっかけとなって欲しいとの思いから連携をさせていただくことにしました。

ーー 市民のみなさんにPARKFULをどのように活用してほしいですか？
市民の方には、日頃、利用をしている立場から、お近くの公園の“知る人ぞ知る”隠れた公園の魅力や特徴、最新の情報について、PARKFULを通じて発信・共有していただきたいです。

ーー PARKFULの活用について、今後の展望や期待していることがあれば教えてください
各種イベントの周知、告知・アフターレポートなどが充実されていくことを期待しています。公園という公共空間を活用した利活用が本市の公園でも広く進められ、公園がまち全体のにぎわいづくりの場として大きく貢献していくことを望んでいます。

ーー草加市での特徴的な公園の取り組み、力を入れていることなどがあれば教えてください
市内には３００を超える公園が存在していますが、そのうち、約７０の公園で地域の皆さんを中心に公園管理者として維持管理活動を行っていただきながら、防災訓練や夏祭りのほか、イルミネーションや鯉のぼりなど、季節に応じた様々な地域行事・イベントを開催していただいています。
また、最近では、キッチンカーや紙芝居屋さんなど、市内外の事業者の方々に出店いただき、イベント以外にも、公園に新たなにぎわいが創出できるような取組を進めています。

草加市の代表的な公園

そうか公園

国道298号から東埼玉道路（国道4号）へ曲がり進むと、左手の緑豊かな一角が、そうか公園です。草加市内で一番大きな公園（178,000.00㎡）になります。園内の様々な木々や草花が四季の景色を織りなし、春は桜に新緑、夏は昆虫観察、秋は紅葉やどんぐり拾い、冬は野鳥観察などを楽しむことができます。
公園入口エントランスのメタセコイアの並木を抜け、大きな芝生の自由広場が広がります。奥の修景池は、テレビ東京「緊急SOS︕池の水ぜんぶ抜く大作戦」の公開収録もありました。ちなみに釣りは禁止です。
修景池の橋を渡り、園路を進むと、様々な遊具がある遊具広場があります。日頃から親子連れが遊具で遊ぶ姿を見受けられます。
遊具広場の先、修景池に流れる小川を渡り、生い茂る木々を抜けるとキャンプ場。その隣には、多目的広場、その先にはテニスコートがあります。（有料、予約・受付は、そうか公園クラブハウス：電話番号：048-931－9833）
また、公園に隣接してドッグラン広場もあります。

まつばら綾瀬川公園

草加市を代表する観光地、草加松原松並木の真ん中あたり、綾瀬川を渡った大きな広場が、草加市で2番目に大きい、まつばら綾瀬川公園（33,631.94㎡）になります。
駅から程近い（東武スカイツリーライン獨協大学前駅東口から徒歩10分）この公園は、様々なイベントが開催され、近年では2021年7月7日、東京2020オリンピック聖火リレーにおける開始地として公園内で出発式が行われました。
公園西側には桜が植えられており、桜の時期の綾瀬川の橋の両岸は、草加松原の松、まつばら綾瀬川公園の桜という景色が見られます。公園北側と東側には、樹木を介して木製遊具や健康遊具を配しており、南東側にスケートボードエリアがあります。公園南側は、噴水広場や水が流れる修景施設、綾瀬川に面してラグーンなど水と親しめる施設があります。また災害時には、防災機能を兼ね備えた公園として臨時ヘリポートと防火樹林帯等があります

松原団地記念公園

東武スカイツリーライン獨協大学前（草加松原）駅西口から、まっすぐ西側に歩いて10分弱、両側のマンションが空に変わった下に、松原団地記念公園があります。
草加市で3番目に大きな公園（20,000.08㎡）で、公園の真ん中には、広大な丘の芝生広場。その上には、かつて松原団地にあった桜の木が移植されています。この公園、松原団地の建替えによって整備され、芝生広場のふもとには、モザイクタイルを保存・再生「メモリアルベンチ」があり、かつてここが松原団地だったことを忍ばせます。
公園の北側は、アスレチックを楽しめる遊具があります。また、南側の池ではカモが見られることも・・・
公園周辺は、北側に幼稚園。南側は、道路と伝右川を挟んで獨協大学。西側はショッピングモールがあります。
このように普段は市民の憩いの公園ですが、災害時は、ヘリポートや災害用トイレ設置機能のほか、かまどベンチを有しており、災害時の拠点施設としての機能も有しています。

• 草加市のHPはこちら：https://www.city.soka.saitama.jp/

全国自治体の皆さまへ

PARKFULでは自治体様との連携を進めています。PARKFULのサービスを通じて、各自治体様がお持ちの公園情報を活用し、公園の利用促進や維持管理につなげていきます。