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山手線内最高峰の山に登頂!?都立戸山公園に行ってみた

新宿区 2026.01.26

世界最高峰といえば、エベレスト。 日本最高峰といえば、富士山。

では、「山手線内最高峰」をご存知でしょうか? その名も、箱根山。新宿区・戸山公園にそびえ立つその山へ、決死の覚悟でアタックしてきました。

今回は、その過酷な(?)登山の全貌と、知ればもっと楽しくなる戸山公園について、私、パークフルのしまdがレポートします。

いざ、標高44.6mの頂へ!

意気揚々と新宿・戸山公園へ乗り込んだ取材班。
目の前に現れたのは、険しい岩肌……ではなく、整備された道でした。

険しい?道を進みます。

そう、今回挑む「箱根山」の標高は、44.6m

「最高峰」という響きに身構えていましたが、酸素ボンベもシェルパも必要ありません。

ここだけ見ると、登山っぽい

道の途中に立派な石碑

この階段を登れば、頂上!

登山口から山頂までの所要時間は、3分程度。舗装された道と、少しばかりの階段を登ると簡単に登頂に成功しました。

頂上には大きめなベンチがありました。

44.6m!

「登山はもっと厳しいぞ!」とお叱りを受けそうですが、山頂のベンチで風に吹かれながら、「ここが新宿?」と錯覚するような静けさを味わうのも、なかなかオツなものです。

遊び心をくすぐる「登頂証明書」

さて、この登山のハイライトです。
なんとこの箱根山、登頂すると「登頂証明書」がもらえるんです。

立派な登頂証明書をもらうことができます。

下山後、公園内のサービスセンターへ行き、自己申告で「登りました!」と伝えます。(登山よりも、こちらの方が大変かも。歩いて10分強かかります。)

一度、公園を出て、明治通りを渡って大久保地区へ。

すると、スタッフさんが発行してくれるのが、立派な登頂証明書。

2025年だけでも約4700名も登頂されたそうです!!(2025年11月まで)

明治通りを挟んでガラリと変わる「2つのエリア」

下山した後は、少しペースを落として公園内を散策してみましょう。
実はこの戸山公園、明治通りを挟んで「箱根山地区」「大久保地区」の2つのエリアに分かれており、それぞれ全く違った表情を持っています。

歴史と静寂の「箱根山地区」(東側)

今回登山を楽しんだのがこちら。かつて尾張徳川家の下屋敷「戸山荘」があった場所です。

この徳川家の時代に池を作るために掘り上げた土を積み上げたものが山になったそうです。

小田原宿の街並みを模した通りがあり、その近くにある山ということで、「箱根」山と呼ばれたという説もあるようです。

起伏に富んだ地形と深い緑が特徴で、春は桜、秋は紅葉を楽しむことができます。
木漏れ日の中で読書をしたり、静かに思索にふけったり。ゆっくりとした時間を楽しみたい方にはこちらがおすすめです。

箱根山を下ったところにはたくさんのベンチがあります。

ベンチに座るとちょうど木々が目に入る角度です。(季節的に少し寂しいタイミングでした。)

箱根山地区も広く、運動広場の方では子どもたちがかけっこをしていたりと賑やかでした。保育園児たちのお散歩コースにもなっているみたいです!

子どもたちが遊べるアスレチックもあります!

開放感とスポーツの「大久保地区」(西側)

明治通りを西へ渡ると、雰囲気は一変。
新宿スポーツセンターや広々とした「やくどうの広場」がある、開放感あふれるエリアです。
やくどうの広場は、クッション性のある地面のため、子どもが転んでも大きな怪我にはならないので安心です。

また、全長1.2キロのジョギングコースがあり、走って汗を流したり、健康器具で体を動かしたりできます。

ジョギング広場A

ジョギング広場AとBがあり、それぞれ健康器具が並んでいます。

ジョギング広場B

また、大久保地区の中でも新大久保駅側(管理センター側)では、プレイパークが日々開催されており、子どもたちは自由に楽しむことができます。
プレーパークのインタビュー記事はこちら(みんなの公園愛護会のページに飛びます。)

★公式Xで「今日の自然」をチェック!

「今、どんな花が咲いているのかな?」「どんな鳥がいるんだろう?」
気になったら、戸山公園の公式X(@ParksToyama)をチェックしてみてください。
スタッフさんが日々投稿する季節の草花や、野鳥の写真は必見。

なんと27種類もの野鳥が公園にはいるのだそうです。

フォローしておくと、季節の草花や野鳥の情報などをタイムリーに知ることができますよ!

森が「劇場」に変わる瞬間

戸山公園の魅力は、自然だけではありません。

もともとこの場所には、陸軍戸山学校があり、陸軍の演奏場跡が残っています。
そして、演奏場跡は今でも、表現者の方々が「野外ステージ」として使っています。

戸山野外演劇祭

箱根山地区の森の中では、定期的に「野外演劇祭」などのパフォーマンスが行われています。

谷のような地形になっているので斜面に座ったりしてステージを見ることができます。

劇場とは違い、ここには壁も天井もありません。
犬の散歩をしている人、たまたま通りがかった人が、ふと足を止めて見入ってしまう。

演じる人と見る人、そして自然が一体となる。
そんな文化的な体験ができるのも、この公園の懐の深さゆえかもしれません。

演劇祭の情報についてはこちら
戸山公園野外演劇祭スタート 高田馬場新聞
戸山公園 イベント情報

2024年から始まったこの演劇祭も2025年までの2年間で計19回も開催されたそうです。
外で自然を感じながらの演劇を見る機会はなかなかないので、ぜひ一度見に行きたいですね!

まとめ

戸山公園は44.6mの頂上からの景色と、自分に合った過ごし方で楽しめる都会のオアシスでした。

次の週末は、お気に入りのスニーカーを履いて、小さな冒険と癒やしを探しに公園へ出かけてみませんか?

全国には、こんな風に日常を豊かにしてくれる公園がまだまだたくさんあります。
PARKFULアプリなら、全国12万箇所の公園情報から、設備や写真をもとに、今の気分にぴったりの公園を見つけることができます。
あなただけの「お気に入りスポット」、ぜひ探してみてくださいね。

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都立戸山公園
開園時間 常時開園
※サービスセンターは年末年始は休業となります。
※営業時間等はサービスセンターへお問い合わせ下さい。
入園料 無料
駐車場 なし
住所 新宿区戸山一・二・三丁目、新宿区大久保三丁目
地図
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戸山公園 大久保地区
戸山公園 箱根山地区
公式サイト https://www.tokyo-park.or.jp/park/toyama/index.html
Written by しまd(PARKFUL取材班)
体を張って公園取材をしたいと思います!
好きなことは、野球、体を動かすこと、カメラ、クラフトビール

さよならパンダ…いや、君がいる! 街の公園で待つ「愛されパンダ」に会ってきた