こんにちは、PARKFUL編集部の島田です。みなさんは、自分の住んでいる街の公園で焚き火をしたり、ボッチャを楽しんだことはありますか?
八王子市にある住宅街みつい台で、そんなワクワクする実験「みつい台パークフェスティバル」が開催されました。先日、その裏側を報告会で聞いてきたので、現地の様子をレポートします。

3つの公園に合わせた試み
2025年11月9日、みつい台にある3つの公園で、住民のみなさんのやってみたい!を形にするイベントが行われました。
左入(さにゅう)公園

講師を招いたパーク体操は、当日の顔ぶれに合わせて内容を柔軟に変更。子どもから大人までが一緒になって体を動かす光景が見られました。また、芝生の上にローチェアを置いたアウトドアリビングでは、固定ベンチとは違う開放感のなか、思い思いにリラックスする時間が流れていました。
谷野南(やのみなみ)公園

テーマはあそぶ。八王子の派遣講師の方が教えてくれたボッチャ体験では、地域のボッチャサークルも参加し、シニアが子どもにルールを教える多世代交流が自然に生まれていました。さらに、普段は制限されがちなバスケットボールやストラックアウトをトライアルで解禁。何度も挑戦して上達していく住民の皆さんの笑顔が印象的でした。
弥生(やよい)公園

道路使用許可を得て、公園や公園内にある道路空間までを会場に、小雨のなかでの焚き火を敢行しました。揺れる炎を囲みながら、キッチンカーのフードやコーヒーを片手にくつろぐ姿が見られ、飲食店が少ないエリアにおいて「キッチンカーが来るだけで外出が増える」という切実な声もありました。
住民の「やりたい」が原動力!手作りのパークフェスティバル
報告会には、みつい台で生まれ育ったベテラン住民の方から、最近越してきたばかりの方、そしてサポート役の工学院大学の学生さんまでが大集合!
このプロジェクトの最大の魅力は、単なる楽しいイベントではなく、住民一人ひとりが参加して作り上げている点です。自分たちが公園で何をしたいか、どう過ごしたいかを話し合いながら、一つずつ形にしていきました。
一度きりのお祭りで終わらせず、今後も公園を共有のリビングに見立てて日常をアップデートしていく姿は、まさにこれからのまちづくりの理想的なモデルケース。公園をもっと使いこなしてみたい方や、住民主体の活動を模索している自治体の方には、ぜひチェックしていただきたい内容です。
詳しいレポートはnoteでチェック!
「どうやって焚き火の許可を取ったの?」や「大学との連携はどうやって始まったの?」など、現場のリアルな工夫が詰まった詳細レポートをnoteで公開しています。
▼ 前編:イベントのワクワクを体験!
▼ 後編:まちづくりの裏側とこれから!
「自分の街でも何か始めてみたい!」そんな一歩を踏み出すヒントが詰まったレポートです。ぜひ覗いてみてください。
