細長い玉川上水の地形を生かしたユニークな遊具でいっぱい。玉川上水第三公園(東京都杉並区)

この公園の名前の由来となっている玉川上水とは、江戸時代に江戸の町に飲料水を供給するために作られた上水路です。現在は、杉並区を通るこの水路の一部が暗渠(あんきょ:地下に設けた水路のこと)となっており、公園はこの玉川上水の上に作られています。

 

細長い公園の特徴をいかしたユニークな遊具がいっぱい!

公園は水路の幅ほどしかなく、細長い形をしています。そのため他の公園には見られない遊具や面白い設置がしています。まず、目を引くのが、これ↓。

玉川上水第三公園

水路の上を渡る橋のようなジャングルジム

玉川上水第三公園

ところどころに土管が。。。

子どもの頃に随分お世話に成ったスーパーマリオのような遊びができそう。小学生低学年だと、まるで3Dの巨大迷路のように感じるかも。

玉川上水第三公園

撮り方によっては、とてもアートな写真も撮影できます。

 

 

こだわりのコンクリート製の遊具もとてもユニーク!!

 

玉川上水第三公園

こちらは、まるで細い運河を渡るタンカー

玉川上水第三公園

こちらは、水路の上をいく蒸気機関車

動物たちの配置も細い公園ならでは。

玉川上水第三公園

所狭しと並ぶ動物たち

ベンチに至るまで配色のこだわりも徹底されてます!!!

玉川上水第三公園

カラフルなベンチ

公園は玉川上水公園から上水緑地、第三公園、第二公園と続き、全長2キロ近くになります。途中いたるところにこうしたカラフルなベンチが設置されています。

 

最後に雑感

昭和46年に作られた公園。ベビーブームの中、全国あちこちに似たような公園が作られている時代です。そんな時代にあって、ここは地形の形状に併せたユニークな公園作られ、今もここにあります。当時、ここで育った子供達は、珍しい公園が自慢となり、嬉しかったのではないでしょうか。

 

ところで、写真を見てお気づきかと思いますが、写真には子供たちがまったく写っていません。(基本的には写さないのですが、この日はまったく子供達が遊んでいませんでした。日曜日の午前中なのに…)当時とは、子供達の遊びも変わり屋内のエンターテインメントが充実し、屋外でしか遊べなかった時代ではないのも事実です。ですが、今の素晴らしい日本を作ってきた大人たちが遊び、体や心を育んできた公園が、あまり使われないことがとても気がかりで、今の子供達と日本の将来が少し心配になった1日でした。

 

楽しい公園の紹介なはずが、最後がしんみりして申し訳ありません…

 

Park Information

開園時間 常時開園 休業日 常時開園
入園料 無料 駐車場
住所 東京都杉並区下高井戸2丁目1番1号
地図
アクセス 下高井戸駅より 徒歩8分
公式サイト

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