自然の川そのままの天然じゃぶじゃぶ池のある岩屋堂公園は、滝からのダイブも楽しめる水遊びが有名な施設。秋には紅葉やウォーキングも楽しめます。
岩屋堂は「じゃぶじゃぶ池」で有名!
瀬戸市の多目的保安林総合整備事業の岩屋堂。瀬戸市の山あいに位置しています。車で訪れましたが、途中から対向車が来ると停まって回避するような山道でした。駐車場は無料と有料があり、この日は無料に停車できました。土日だと行列ができるほどとか。早めに訪れるのが正解のようです。
目的はじゃぶじゃぶ池。まだおむつの乳幼児も入ることができると聞き、子供を2人連れて行ってきました。他には類を見ない「川をせきとめて」作ってあるじゃぶじゃぶ池でした。
橋の上から見るとこんな感じで、子供と一緒に行くなら、このダムのようにせきとめているところに近づかないようにしないといけませんね。
水着を着て、いざじゃぶじゃぶ池へ!最初は裸足で入りましたが、岩場がごつごつしているところもあるのでサンダルを履いての遊びがおすすめ。浅瀬もあるので、足元だけ入ることも可能です。
どのくらいの深さ?滝からのジャンプも!
幅広の川をせきとめて作ってあるじゃぶじゃぶ池は、途中に段差もあります。段状になっているところで流れ落ちる水に手をのばすとひんやりしていて気持ちがいいです。訪れた日は近くの多治見市で39度を超える気温を観測した日でしたが、川の中はひんやり。大人もビーチサンダルを履いて進みます。ハーフパンツやショートパンツを履いてくればよかったと思いました。
段差が子供の身長くらいある場所もあります。水深は幼児の腰くらいの高さになっていて、上から飛び降りる子も。上から、走りおりてきてジャンプしてドボン!お友達と手をつないで、みんなでジャンプしている子もいましたよ。
周辺にはレトロな駄菓子屋さんも!
川辺にはレトロな駄菓子屋さんもありました。トタンの壁が雰囲気あります。かき氷や五平餅、みたらし団子が売っています。川辺にはビニールシートをしいて、駄菓子屋さんで買ったものを食べて休憩している人もいました。
秋からはもみじを愛でる!
川沿いにはもみじが。秋には紅葉も楽しめそうです。もみじ橋のほか、天然プールの先には紅橋、かじか橋があります。山の上に行く展望台への道もありました。
橋ともみじ、現在は緑です。
川が流れていて、サーッという音が聞こえます。それだけでマイナスイオンを浴びている気分になります。
ウォーキングコースも!
展望台に行くウォーキングコースもあります。渓谷コース、展望コース、森林コースといくつかのルートに分かれていて山道を歩けるほか、アスファルト舗装された道もあります。山の方にはバーベキューができる場所もあるようです。
幼児も入ることができるじゃぶじゃぶ池目的に訪れたのですが、予想以上のスケールの大きさに、遠くてもまた来たいと思いました。夏以外も紅葉を楽しんだりできるようですよ。
Park Information
開園時間 | ‐ | 休業日 | ‐ |
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入園料 | 無料 | 駐車場 | あり(有料、無料があり) |
住所 | 愛知県瀬戸市岩屋町 | ||
地図 | |||
アクセス | 名古屋方面からは東海環状自動車道、せと品野を降りて国道22号線を東に進む | ||
公式サイト | ‐ |
女の子、男の子を育てるママです。子供と一緒に公園におでかけするのが大好き。東西南北、色んなところにおでかけしています!