北海道立野幌総合運動公園は、 総面積64.1haもの広大な園内に各種運動施設が配置されている北海道最大の運動公園です。全国的なスポーツイベントはもとより、全国規模の各種競技大会、さらには道民の身近なスポーツ施設として利用されています。
はまなす国体のメイン会場として建設
平成元年に開催された「はまなす国体」 のメイン会場として計画され、昭和59年度にラグビー場、昭和61年度に プール棟、テニスコート、ホッケー場、昭和63年度にメインアリーナ、 サブアリーナ、平成元年度に軟式野球場、平成3年度に硬式野球場、合宿所、 平成5年度に陸上競技場が完成しました。
総合体育館
利用の際はここで受付を行います。体育館の中には、メインアリーナ(競技コート50m×34m天井高12.7m~15.3m)は、バスケットボールコート2面、バレーボールコート3面、バドミントン10面、テニスコート3面、ハンドボールコート1面の使用が可能なメインアリーナがあり、1年を通して室内スポーツを楽しむことができます。
東西南北に分かれるエリア
総面積64.1haの広い敷地に様々な運動施設があるので、道に迷ってしまいそう。そのため各所にこのような案内板が立っています。
スポーツだけでない! 運動公園活用方法
北海道立野幌森林公園に隣接しているだけあり、総合運動公園のまわりは自然が豊か。お子さんと一緒の散歩にも最適です。
野球場
軟式用・硬式用の二つの野球場を完備。白熱したお父さんやお兄ちゃんの試合に、子供たちからも熱のこもった応援が送られます。
ラグビー場
フィールドの大きさは144m×69m/面。天然芝2面を有しているラグビー場は、道内でも少なく、北海道ラグビーフットボール選手権をはじめ、北海道ラグビー高校選手権大会、東日本医科大学ラグビーフットボール選手権大会などが開催されています。
陸上競技場
陸上競技場は平成5年度に完成した公園内で一番新しい施設です。野原を駆け回る子供たちも、いつかこのフィールドに立つ日が来るのかも?
テニスコート
コート数は何と18面。左右にずらりと並ぶ姿は圧巻です。
秋のハマナス
ハマナスと言えば初夏をイメージしますが、秋に花を咲かせる種類もあるのです。まだ蕾のノンビリ屋も見かけました。
北海道の広さを感じながら運動を楽しめる公園です。園内には合宿所があり、ホッケー・サッカー場、ラグビー場、水泳プール、体育館、テニスコート、軟式野球場、硬式野球場又は陸上競技場を利用する場合に限り、利用することができます。機会があれば、お子様が参加されているスポーツ団体で利用してみてはいかがでしょうか。
Park Information
開園時間 | 9:00~17:00 | 休業日 | 月曜(祝日の場合翌日) ※大会などにより利用不可の日があり。利用の前に要問い合わせ |
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入園料 | 無料 | 駐車場 | あり(無料) |
住所 | 北海道江別市西野幌481番地 | ||
地図 | |||
アクセス | ・新札幌 からバスを利用する場合 「北レーン10番のりば」から 、野幌運動公園行きのJR北海道バスを利用して、終点の「野幌運動公園」下車 (乗車時間約30分) ・電車、バスを乗り継いで利用する場合 JR野幌駅で下車し、野幌駅北口「共栄線」・野幌駅南口「野幌運動公園線」のJR北海道バスを利用して、「野幌運動公園」下車 (乗車時間約10分) ・タクシーを利用する場合 JR 野幌駅から約1.300円 (乗車時間約10分) |
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公式サイト | http://www.makomanai.com/nopporo/ |
好きな公園:平岡公園・野幌森林公園
バイク、クルマ、動物園、水族館、ビール、アクションスポーツが大好きです。最近1眼レフを買ったので、あちこちに出向いて写真を撮っています。