真駒内公園は1972(昭和47)年、札幌オリンピックのメイン会場となった由緒ある公園です。園内にはジャネット・リンが華麗な演技で人々を魅了したアイスアリーナ(現・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)をはじめ、開会式と数々の競技が行われた屋外競技場(真駒内セキスイハイムスタジアム)や、さけ科学館などの魅力あふれる施設が点在しています。
真駒内セキスイハイムスタジアム
公園の管理棟が入っている真駒内セキスイハイムスタジアム。四季を問わず様々なイベントが開催されますので、イベントのついでに公園を散策するとよいですよ。
市民ランナーの聖地
公園内には3kmの周回コースがあり、「マラソン大会でもやっているの?」と思うほど、多くのランナーが走っています。運動会の練習にも最適?!
都会の中の大自然
85haの敷地には約13,200本の樹木が植えられ、約50,000本の自然木が残っています。公園内には真駒内川が流れ、多くの野鳥や昆虫が生息します。ベンチに座ってその姿を眺めてみてください。
一休みに最適
緑に囲まれた休憩場は涼し気。少し休んで水分補給をしましょう。
サイクリングロード
豊平川から支笏湖まで続く100㎞を超えるロングコース。途中でキツイ峠越えもありますが、チャレンジしている人が結構います。夏休みに親子で冒険してみませんか?
秋の気配
撮影時はまだ8月中旬だったと言うのに、森には秋の気配が訪れていました。あと数か月後にはキレイな紅葉へと景色が変わることでしょう。
真駒内セキスイハイムアイスアリーナ
キャパ11,500席を誇り、サーカスやスケートなど、お子様と楽しめるイベントが沢山開催。音響設備も一新され、コンサートなどにも利用されています。
野球場
少年野球に最適なこじんまりとした野球場。練習が終わり、綺麗に片づけられています。将来の甲子園候補、プロ野球候補がいるかも知れませんね。
さけ科学館
近くを流れる豊平川は汚染によりサケの姿が消えてしまいましたが、昭和50年頃から川をきれいにし、稚魚を放流してサケを戻しました。そんな話をお子さんにしながら見学してみてください。
カプセルでエサを販売中
当たりが出たらもう一個サービス。事務所に申し出てください。
幻の魚「イトウ」
北海道の釧路川付近にのみ生息するサケ科の”イトウ”。生息数が少なく絶滅危惧種に指定されています。エサを与えてみてくださいね。
スケールの大きさは北海道ならでは
市街地にありながら、 スケールの大きさから雑踏を感じない真駒内公園。散歩やコミュニケーション、各学校の遠足、バードウォッチング等のレクリエーションの場として様々な楽しみ方ができます。豊かな自然を親子揃って訪れてみてください。
Park Information
開園時間 | 常時開園 | 休業日 | なし |
---|---|---|---|
入園料 | 無料 | 駐車場 | あり(4/29〜11/3の期間内のみ) |
住所 | 札幌市南区真駒内公園3-1 | ||
地図 | |||
アクセス | ・地下鉄南北線「真駒内駅」下車、徒歩25分 ・地下鉄南北線「真駒内駅」からバスで「上町1丁目」 または「真駒内競技場前」下車 、徒歩すぐ |
||
公式サイト |
好きな公園:平岡公園・野幌森林公園
バイク、クルマ、動物園、水族館、ビール、アクションスポーツが大好きです。最近1眼レフを買ったので、あちこちに出向いて写真を撮っています。