園内には動物園のある愛知県岡崎市の東公園。ふれあい広場では、無料で動物を触ることができる時間を設けていて、動物好きな子は大喜びできる施設です。

3種類の池

東公園の面積は、自治体ホームページによるとナゴヤドーム5個分なのだそう。広い敷地は、まわりきれないほど。そんな東公園は、池が多いです。

案内図

南駐車場から入ってすぐのはとが池、あしのべ池にひょうたん池。下の写真は「はとが池」です。

はとが池

名前の通り、はとが多い！そして、人を警戒していません。池の近くには「水鳥、魚のエサ」が売っていて、買ってエサをやっている人がいました。はとが池にはコイもたくさんいて、水面に近寄ってきてエサをパクパク食べていました。

水鳥のエサ

ひょうたん池には橋がかかっていて絵になります。水が多く、涼しげでした。

ひょうたん池

動物総合センターAnimo（あにも）

動物園に入る前に、複合遊具があります。すべり台、グラグラつり橋、はしごが組み合わさった遊具です。

複合遊具

動物総合センターAnimo（あにも）は、ペットの予防接種も受けられる施設。訪れた日も、犬が飼い主に連れられて予防接種を受けに来ていました。

Animo（あにも）

茶室

落ちついた日本家屋の茶室もあります。南北亭というようです。

茶室

恐竜モニュメント

子供が大喜びなのは、恐竜モニュメント。ブラキオサウルスは、遠くからしか写真におさめられないほどの大きさです。大人でも足元にしか達しないほどの巨大モニュメントは、大人の人もたくさん写真におさめていました。

すごく大きい！

これはトリケラトプスでしょうか。子供が「乗る」ことができるサイズです。抱っこして、背中に乗せると子供は大喜び。写真を撮るのにもぴったりのスポット。

きょうりゅうに乗ろう！

無料動物園

東公園動物園と呼ばれるほどの公園なので、目玉は動物園。入場無料です。無料でも、とても充実していました。写真はサル舎。多くのサルがいます。

サル舎

ミーアキャットや、フラミンゴもいました。近くで見ることができます。動物も人間を恐れていない様子でした。

動物との距離も近い！

写真はリスザル。毛並みもつやつやしています。

リスザル

動物ふれあい広場

動物園からトンネル通路を抜けると、動物ふれあい広場に行くことができます。時間限定ですが、動物に触れることができます。ふれあい体験も無料です。ひつじに触ることができました。触ることができる動物は、日によって変わることもあるようです。

ひつじに触れる！

モルモットに触ることができる体験もあります。タオルをひざに敷いて、ひざ上でモルモットのぬくもりを体験できます。

モルモットを体験できる！

旧本多忠次邸

南駐車場近くには、旧本多忠次邸が。アールデコの展覧会を開いていました。東公園内には、銅像や歌碑、資料館があり、歴史ある建造物も多かったです。

旧本多忠次邸

無料動物園がとても充実していた東公園。時間は限られますが、ふれあいの時間も設けているので、お子さんと一緒に遊びにでかけてみると満喫した1日を過ごすことができるような気がします。また、恐竜モニュメントも必見！恐竜好きのお子さんは大興奮のはずです。

Written by くみ（PARKFULライター）
女の子、男の子を育てるママです。子供と一緒に公園におでかけするのが大好き。東西南北、色んなところにおでかけしています！

Park Information