約320種を誇る動物を飼育している多摩動物公園。その広大な敷地内では動物たちが檻の代わりに壕で仕切られた広い放飼場で自然に近い姿を見せてくれます。
オーストラリア園ではコアラやカンガルーの姿が
最初に向かったのはオーストラリア園。正門から入った奧の方にあるので、シャトルバスで向かいます。シマウマ柄のシャトルバスは、運転席の隣の座席にも座れます!
オーストラリア園の奧にはコアラ館があり、ここにはコアラや小動物がいます。また、外ではカンガルーの姿も見ることができるのですが、その距離感にはびっくり!
アジア園ではオランウータンやユキヒョウ
アジア園にいるオランウータンは木から落ちないのことで有名。それにちなんだ「合格祈願」のコーナーもありました。残念ながらオランウータンのスカイウォークは冬の間は休止中ですが、あたたかくなると器用な枝渡りの技を見ることができますよ。他にもオオカミやユキヒョウなど、アジアの様々な動物に出会えます。
様々な種類の蝶が一年中見られる昆虫園
昆虫園では、様々な外国の昆虫や、昆虫の生態についてわかる模型などの展示があります。でも何と言っても圧巻なのは蝶!昆虫生態園の中では、温室のようなスペースで色とりどりの蝶が舞っているのを間近で見ることができます。洋服や鞄にとまった蝶を間違って外に連れ出さないようにご注意を。
尚、昆虫の展示は随時入れ替わりがありますのでご注意ください。
アフリカ園はアフリカの大地そのもの
アフリカ園では、ライオンやキリン、シマウマといった動物やフラミンゴの姿を見ることができます。動物たちは自然界と同じように、群れをなして暮らしています。特にピンクのフラミンゴが何十羽も集まっている姿は圧巻です!ライオンバスは残念ながら現在休止中ですが、再開したらライオンの群れにかなり近づくことができます。ライオンバスは2019年再開予定です。
とにかく広い敷地で、のびのびと自由に飼育されている動物たち。一日かけてじっくり見て回ることができます。坂道も多いので、いい運動になりますよ。
※この記事の内容は2017年1月時点のものです。最新の情報は公式サイトにてご確認ください。
Park Information
開園時間 | 9:30~17:00(入園は16時まで) | 休業日 | 水曜日 (水曜日が国民の祝日や振替休日 都民の日の場合はその翌日) 年末年始 (12月29日~翌年1月1日) |
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入園料 | 有料 | 駐車場 | 障害者用駐車場のみあり (周辺に有料駐車場はあり) |
住所 | 東京都日野市程久保7-1-1 | ||
地図 | |||
アクセス | J京王線、多摩モノレール「多摩動物公園駅」から徒歩1分 | ||
公式サイト | http://www.tokyo-zoo.net/zoo/tama/ |
好きな公園:神代植物公園、井の頭公園、代々木公園
いつも公園では一歳の息子を追いかけたり、追いかけられたりしています。