閑静な住宅街にある「茶屋ヶ坂公園」。あじさいが有名な公園です。野球場や池もあり、木々で森のようになったウォーキングロードにはペットの散歩に来ている人もいました。
あじさい
「茶屋ヶ坂公園」はあじさいが有名な公園です。株数は調べたところ4300株あるとか!
手入れの行き届いたあじさいが、梅雨の時期に見頃になると言われています。
実は、訪れたのは8月初旬。梅雨の時期のシーズンを逃してしまったのであじさいはもう咲いていないかと思っていたのですが、園内にはちらほらあじさいが残っていました!色もキレイなあじさいを見ることができました。こちらは薄い紫色のあじさいです。
今の時期は、アナベルと呼ばれる品種が白からグリーン色の花に変わって花を咲かせている時期。また、遅咲きのあじさいも少しですが楽しむことができます。
訪れた日も、あじさいを手入れしている人がいました。青にピンクにグリーン。種類も多いです。
児童園(南)
子供連れで訪れ、狙いは児童園。茶屋ヶ坂公園には、南と北の2つの児童園があります。
レトロな雰囲気のあるジャングルジムに、スプリング遊具、ブランコ……。大きな木陰もあって、暑い日でも涼しく感じます。
すべり台のついた複合遊具もあります。遊具のエリアも充実しているので、子連れでも遊べます。
東海地方のご当地遊具、富士山すべり台の変形バージョンもありました。石や金具部分をのぼっていき、コンクリート斜面をすべり降りるすべり台です。レトロな遊具に子供たちも興味津々!すべりもよく、何度も遊んでいました。
ウォーキング
住宅街の中にある公園なので、犬の散歩などでウォーキングしている人がとても多かった公園です。地元の人に愛されている様子が伝わります。
木々が多くはえていて、涼しく感じられます。
茶屋ヶ坂池と呼ばれる池も公園内にあり、小川もあります。川のせせらぎ音を聞いていると、暑い日でも涼しく感じられます。
児童園(北)
児童園と名前がつけられた遊具ゾーンは、北にもあります。道路を「あじさい橋」と呼ばれる歩道橋で渡ると、北側の児童園。こちらにもブランコやスプリング遊具がありました。
自然の木々
池があり小川があり、木々も多い公園では、季節ごとの自然を楽しむことができます。雨が降った翌日に訪れたので、いちょうの葉とぎんなんが公園に落ちていました。緑色のぎんなんを不思議そうに眺める息子。自然学習もできます。
野球場
フェンスで囲まれた野球場もあります。道路からも見ることができる広い敷地です。
「あじさい園」と異名を持つ公園では、8月初旬まであじさいを楽しむことができました。遊具も2ヶ所に設置され、子供を連れても楽しむことができました。自然散策にもぴったりです。
Park Information
開園時間 | 常時開園 | 休業日 | なし |
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入園料 | 無料 | 駐車場 | なし |
住所 | 愛知県名古屋市千種区鍋屋上野字汁谷 | ||
地図 | |||
アクセス | 名古屋市地下鉄「茶屋ヶ坂駅」から徒歩5分 | ||
公式サイト | ‐ |
女の子、男の子を育てるママです。子供と一緒に公園におでかけするのが大好き。東西南北、色んなところにおでかけしています!