名古屋市にありながら豊かな自然を残す東山動植物園。広大な約60haの敷地に動物園、植物園、遊園地や東山スカイタワーと見どころが集結しています。県内外問わず訪れる方も多く、通年イベントも多く開催されています。動植物の中には、絶滅の恐れがあるという貴重なものも数多く展示されているので、その多様性も見どころの一つです。
動物園
動物園エリアには本園と北園があり、動物が約500種もいます。大きなものはゾウから、小さなものはメダカまで様々な生き物がいます。中でもイケメンゴリラとして有名な”シャバーニ”は写真集まで出ている人気ぶり!日曜日は週ごとに色々な動物におやつをあげられるので、公式サイトを確認してみてくださいね。
遊園地
北園に隣接する遊園地には、小さなお子さんも楽しめる乗り物がいっぱい。ジェットコースターや観覧車をはじめとする乗り物には、随所に動物がいます。ぜひ見つけてみてくださいね!
こども動物園
ヤギやモルモットなどの動物と触れ合えるこども動物園。こちらにはベビーベッドや授乳室、トイレもあるので、小さなお子さん連れでも安心です。
植物園
東山植物園は四季を通して花々や自然の風景を楽しめます。また、国の重要文化財に登録されている温室をはじめ、白川郷から移設された合掌造りの住宅や日本庭園など、見どころは植物だけに留まりません。(温室前館は平成30年1月現在工事中)
フードコートやカフェでひと休み
園内にはフードコートやカフェもあるので、お昼にも困りません。建物が新しくなったフードコート内には、おむつ替えシートもあります。
動植物園を結ぶスカイビュートレイン
広大な敷地内を移動するのに便利なのが、園内を走る”スカイビュートレイン”。動物園の正門近くから植物園までを結びます。上空から動物が見えるので、普段とは違う様子が見えるかも!?
平成29年に開園80年を迎えた東山動植物園は現在、営業しながら整備を続けています。平成30年秋には新たなゴリラ・チンパンジー舎が完成して、シャバーニ一家もそちらへ引っ越す予定だそう。長年愛される東山動植物園の人気の秘密は多くの動植物だけでなく、楽しんで親しめる解説や工夫が多いことも理由のひとつでしょう。イベントも多く催されていますので、公式サイトをチェックしてみてくださいね!
Park Information
開園時間 | 午前9時~午後4時50分(入園は午後4時30分まで) | 休業日 | 毎週月曜日(祝祭日は開園)、12月29日~1月1日 |
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入園料 | 高校生以上500円、中学生以下無料 | 駐車場 | あり(有料) |
住所 | 愛知県名古屋市千種区東山元町3-70 | ||
地図 | |||
アクセス | 地下鉄東山線「東山公園」駅下車 3番出口より徒歩3分、 地下鉄東山線「星ヶ丘」駅下車 6番出口より徒歩7分( 植物園は星ヶ丘駅が便利) 自動車:東名高速道路 名古屋インターより県道60号線を西へ約15分、 名二環(東名阪)上社より北から来る場合は上社インター、 南から来る場合は上社南インターより県道60号線を西へ約10分、 名古屋高速 四谷出口より一般道を東へ約10分 |
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公式サイト | http://www.higashiyama.city.nagoya.jp/index.html |
好きな公園:グリーンセンター公園(埼玉県川口市)、舎人公園(東京都足立区)、タイヤ公園(東京都大田区)
わんぱく長男と肝の座った長女、二人の母です。上の子は体を動かすことが大好きなので、あちこちの公園へ行きます!