コトラボでは本日1月30日（水）、町田市と「公園情報の活用と発信に関する協定」を締結しました。本協定に基づき、コトラボでは町田市内の公園全ての設備情報などを提供いただき、PARKFULアプリへ情報掲載するとともに、アプリの利用状況や利用者の声などを町田市へフィードバックしてまいります。町田市では、PARKFULの導入を通じて写真等による視覚的な情報を提供し、新たな公園利用者を掘り起こしていきたいとのことです。

情報発信をきっかけに、公園の新しい価値付けへ

同日、町田市の石阪丈一市長とコトラボ代表の深澤幸郎による協定締結式が、町田市役所にて行われました。

左：町田市 石阪市長／右：コトラボ 深澤

町田市 石阪市長のコメント
町田市には700ほど公園があるが、現在4つの公園をとくに重点的に開発に取り組んでおり、それが形になりつつある。今後、多くの方に来園いただくためにも、広報宣伝活動に取り組んでいくことになるが、そのためにはコンテンツが非常に重要になってくる。この協定によりPARKFULでの情報発信を強化していくことが、コンテンツ強化つまり公園自体の新しい価値付けも含めてサービスの向上につながっていくと考えている。

コトラボ 深澤のコメント
世界的に見ても、日本は「小さな公園がたくさんある」というのが特徴だと思っている。それだけ住民の身近に寄り添う形で公園が存在していると考えることができる。そこを今後どう活用していくかという中で、その公園や活用がどうだったのかという振り返りをしていくことが必要。そのための情報を、PARKFULは利用者の声やアプリの閲覧状況などを通じて行政のみなさんに提供できればと考えている。

今後、町田市様からのデータ提供・コトラボでの登録作業を進め、2月15日頃を目処にPARKFULアプリ上での情報運用の開始を予定しております。運用開始の際は、再度アナウンスをさせていただきます。

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