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境川遊水地公園(神奈川県横浜市・藤沢市)

神奈川県 2019.03.28
芝生広場 自然が豊か

神奈川県を流れる二級河川・境川。神奈川県立境川遊水地公園はこの境川のほとりにあります。遊水地とは増水した川の水を一時的に貯留する土地のこと。その遊水地の上部空間を公園として有効利用しています。自然を残しつつ、スポーツ施設などを整備。広々としたとても心地よい空間です。

自然の水辺が子どもたちを誘う

境川遊水地公園は地下水を利用した噴水やせせらぎ水路など、自然の水辺と触れ合うことができるように整備されています。多くの水生生物が確認することができるため、将来有望な子どもたちが熱心に水際を見つめています。

どんな生き物がいるのかな?

噴水広場です。ここから小川が流れます。

なにかいますね。メダカかな?

野鳥が飛んでくるビオトーブ

ほかにも、ビオトープなどの自然創出ゾーンも配しています。ビオトープとは野生動植物の生息地。環境づくりのために中には入れません。そのため野鳥を撮影しようと、バズーカのようなレンズを携えたカメラを持った人がちらほらといらっしゃいました。

柵に囲まれたビオトープ。

カメラを携えた方が数多くいらっしゃいます。

情報センターで自然を学ぼう

情報センターでは境川の自然や遊水地の仕組み・役割などを紹介する展示コーナーや会議室を備えています。遊水地周辺の水辺の生き物を水槽や写真で展示。ここでは貝の化石も見られるんですよ。

情報センターには自転車スタンドも設置されています。

公園では貝の化石掘りイベントも行っています。

水槽も展示されています。

サイクリングコースの休憩スポット

境川沿いはサイクリングコースが整備されており、ここ「境川遊水地公園」は休憩スポットとなっています。また、少年野球場2面、サッカーが楽しめる多目的グラウンドが1面、テニスコートが5面を備えており、心地よい汗を流すことができます。シャワーも利用ができるんですよ。

サイクリングの休憩スポットも用意。

こちらは広大な多目的グラウンドです。

グラウンドの近くには菜の花が咲いていました。

世界でも例が少ない「鷺舞橋」

下飯田遊水地にかかる吊り橋は、片面吊りの曲線吊り橋です。これは世界でも例が少なく、国内初の形式なのだそうです。橋の名前は公園に飛来する白鷺が羽を広げた姿を連想させることから、名付けられたそうですよ。

不思議な形の橋ですね。

間近で見るとかなりのカーブを描いています。

広々としてのんびりできる公園です。自然豊かで水遊びもできます。水辺の生き物に興味のある子どもたちには絶好の場所。受付では野鳥観察用に無料で双眼鏡も貸し出してくれます。通っているうちに子ども達が、生き物博士になっちゃうかもしれませんね。

※この記事は神奈川県公園協会の許可を受け、取材・撮影を行っています
記事の内容は取材時点の情報です。最新の情報とは異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください
Written by 梶原誠司(PARKFULライター)
好きな公園:等々力緑地(神奈川県川崎市)
公園でベンチに座って、ぼんやりして、ぼーっとして、ぼんやりするのが好きです。

Park Information

開園時間 3~5月、8~9月 8:30~18:00
6~7月 8:30~19:00
10~2月 8:30~17:00
休業日 12月29日~1月3日
入園料 なし 駐車場 あり
住所 神奈川県横浜市横浜市泉区下飯田町5-5
地図
アクセス 小田急江ノ島線「湘南台駅」よりバス停「元木」下車 徒歩約9分
公式サイト http://kanagawa-park.or.jp/sakaigawa/

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