本記事は高砂市経営企画室より情報提供にご協力いただき制作しました。
謡曲「高砂」ゆかりの地である高砂は、海とともに発展した歴史あるまちです。向島公園、高砂海浜公園を含む、この向島公園エリアは、現在、高砂に唯一残る市民と海の交点であり、市全体にとっても重要な公園です。海辺にふれあえ、自然があり、自由に過ごせて、四季折々の楽しみ方ができる憩いの場所として、地域の方々に愛されている公園です。特殊な地形の公園の中で、おだやかで居心地の良い空間と時間を過ごすことができます。
県立高砂海浜公園
日本の白砂青松100選に選ばれた海岸
県立高砂海浜公園からの海の眺めはとても魅力的で、日本の白砂青松100選に選ばれています。お天気の良い日は、青空と海と松のコントラストがとても映えます。

定期的なアオサ清掃活動
県立高砂海浜公園の海浜部分は、毎年多くの住民の手でアオサ清掃活動が続けられています。

のんびり過ごせるスポットも
県立高砂海浜公園にある高砂島をつなぐ橋のたもとでチェアリングを楽しみながらゆったりとした時間を過ごすことが可能です。

向島公園
特殊な地形が魅力的な松林
向島公園の松林でゆったりと散策を楽しむことができます。

幻想的なゆうひ
向島公園の松林に沈む夕日はとても幻想的です。この光景は冬場しか見ることができません。

歴史を感じる祠
向島の先端には、三代工楽松右衛門らが高砂湊を修築したことを記念した石の祠があります。初代工楽松右衛門は、海運史に多大な影響を及ぼした松右衛門帆を発明し、すぐれた土木技術者でもありました。高砂が生んだ偉人の一人です。

ナイター設備完備の向島多目的球場
ナイター設備完備の向島多目的球場には、軟式野球やソフトボール等ができるグラウンドが2面あり、土日祝日は各種大会等でにぎわっています。

海辺を楽しむサイクルロード
向島公園エリアは、加古川右岸サイクルロードの起点となっています。

お花見スポットもあります
春になると向島公園の芝生広場を囲むように桜が咲き誇り、隠れた花見スポットとして人気があります。

孔雀が見られる穴場スポット
向島公園では、孔雀等の鳥類が飼育されており、いつでも無料で鑑賞することができます。

Park Information
| 開園時間 |
【県立高砂海浜公園・向島公園】 常時開園 【向島多目的球場】 8:30〜21:00 |
休業日 |
【県立高砂海浜公園・向島公園】 なし 【向島多目的球場】 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始 |
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| 入園料 | 無料 | 駐車場 | 【向島多目的球場】 普通車153台・バス3台(無料) 【県立高砂海浜公園・向島公園】 普通車102台(無料) |
| トイレ | あり | おむつ交換台 | あり |
| 住所 | 兵庫県高砂市高砂町向島町1710番地 | ||
| 地図 | |||
| アクセス | 【電車】 山陽電車「高砂」駅下車徒歩約30分 【車】 明姫幹線より加古川沿いを南へ約15分 |
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| 公式サイト | – | ||

