こんにちは、パークフルの島田です。今回は6月21日に川崎市の大師公園で行われた、ロケット教室に参加してきました!
教室は、中〜高学年向けのペーパークラフトと、低学年向けのα7(少し小さいロケット)の2つのコースに分かれて開催されました。
今回の舞台は、大型遊具と中国庭園が魅力の「大師公園」
今回、ロケット教室が開催された大師公園は、初詣で有名な川崎大師(平間寺)に隣接する約8.8ヘクタールもの広大な公園です。
園内には広々とした芝生広場のほか、長さ約17メートルのローラー滑り台などの大型複合遊具があり、週末にはピクニックを楽しむ家族連れで大賑わい!野球場、テニスコート、夏にオープンする屋外プールなど、施設も非常に充実しています。
さらに特徴的なのが、園内の一角にある本格的な中国式庭園「瀋秀園」。中国・瀋陽市との姉妹都市提携5周年を記念して造られたもので、入場無料で四季折々の植物や異国情緒あふれる景観を楽しむことができます。
今回は、そんな魅力たっぷりの大師公園の野球場で、大空へロケットを打ち上げます!
| 名前 | 大師公園 |
|---|---|
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| 地図 |
ロケット制作開始!
ペーパークラフトのコースは、本体から自分で作るので少し難易度が高く、時間がかかるため、早めの集合です。今回の参加者は4人でした。
はじめに、ロケット教室の生みの親であり、「下町ロケット」のモデルにもなった植松電機の植松努さんからのメッセージ動画を見ました。

動画を見終わった後は、早速ロケットの制作に移ります。
基本的に大人の力は借りず、自分たちで作っていくのがこの教室のルールです。
困ったら、隣の子の作り方をカンニングしたり(この教室では、カンニングは悪いことではありません!)、過去に教室に参加したことのある子どもボランティアの力を借りたりしながら、作業を進めていきます。
肝心なところは、ボランティアスタッフの大人の方がチェックをしてくれます。

α7ロケット制作!
ペーパークラフト制作から1時間後くらいに、たくさんの子ども達が集まってきました。
小学校低学年でも作れる、α7のロケット制作には20人弱の参加者が集まりました。
こちらも同じく、植松努さんからのメッセージ動画を見てから教室がスタート。

設計図を見たり、隣の子やボランティアスタッフの大人や子どもに聞きながら、熱心にロケット制作に打ち込みます。
ロケットが完成したら、思い思いに自分カラーにペイントしていきます!

いざ大空へ!40mの打ち上げ体験
1時間ほどでロケットが完成し、大師公園内の野球場にみんなで移動しました。

ロケット発射台に、自分のロケットをセットしていきます。
一つの発射台につき、2機ずつセットできるようになっています。

ボタンを押すと「シュー!」という音とともにロケットが発射!
あっという間に40mほどの高さに到達します。
見守る大人からも「おーっ!」と歓声が上がるほど、本格的です。

ロケットが打ち上がって間もなく、パラシュートが開きます。
ゆらゆらと落ちてくる自分のロケットをキャッチするために、子どもたちはダッシュで追いかけます。
このロケットは使い捨てではなく、パラシュートをしっかりとしまって、火薬を再度詰めれば何度でも使えます。

今回お話を聞いたこうきくんは、実は2回目の参加。以前別の場所で開催された教室でα7型を作り、その時の体験がとても楽しかったため、今回は少し難易度の高いペーパークラフト制作に挑戦したそうです。
こうきくんは「緊張感があったけど、ロケットを飛ばせて楽しかった」と感想を教えてくれました。エヴァンゲリオンが好きだそうで、ロケットには「NERV」の文字が書かれていました!

そもそも、どんな団体が教室を開催しているの?
今回の教室を主催しているのは、NPO団体FUELという団体です。
「下町ロケット」の題材となった植松電機から認定を受けた団体が全国でロケット教室を開催しており、FUELは川崎市を中心に活動する認定団体の一つです。
4年ほど前から活動をスタートし、年に4回ほど教室を開催しています。
【関連リンク】
川崎ロケット教室プロジェクト FUEL – What’s FUEL?
また、ロケットキットは、植松電機から独立したUniZone(就労継続支援A型事業所)が制作を行なっています。そのため、ロケット教室に参加することが、結果的に就労支援にもつながるという素晴らしい仕組みになっています。

公園の可能性を感じた教室
今回の教室に参加してみて、「公園ってこんなこともできるんだ!」と大きな可能性を感じる時間になりました。
子ども達にとっても、自分の力でロケットを作り、実際に大空へ飛ばすという体験は、かけがえのない貴重なものになると思います。
作業スペースや広い打ち上げ場所が必要になるため、どんな公園でもできるというわけではありませんが、比較的大きな公園であれば同じような教室を開くことができます。
FUEL代表の伊東さんからは、こんなお話がありました。
「このロケットは少量の火薬を使って飛ばします。最近では花火ができる公園も限られてきており、なかなかロケット教室を開催できる公園が見つからないのが現状です」
今回の大師公園は、指定管理者の方が臨機応変に対応してくださったことで、無事に開催が実現したそうです。
過去には小学校や緑地などで開催されていたそうですが、今後も継続して開催場所を探しているとのこと。もしこの記事を読んでいる公園の管理者の方や良い場所を知っているという方がいらっしゃいましたら、ぜひお声がけしてみてはいかがでしょうか。
次回は7/20に開催!
次回は7月20日(祝)に川崎市立渡田小学校で開催されるようです!ぜひご興味がある方は以下のリンクよりお申し込みください!
お問い合わせ等は一般社団法人FUELまで、ご連絡ください。
