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【取材レポ】 花と光のムーブメント 小金井公園 ~秋彩ものがたり~ 秋の花々と光が織りなす夜の公園を体験

公園紹介 2026.10.28
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四季を通じた花と光の演出によって都立公園の活用を促す取り組み、花と光のムーブメント。
2026年秋は都立小金井公園を舞台に開催されています。

花と光のムーブメント 小金井公園 会場キービジュアル

開催に合わせて現地を取材しました。いこいの広場から江戸東京たてもの園周辺にかけて、昼の景色から一変した夜の公園の姿をレポートします。

光と花が織りなす景色と空間演出

光が紡ぐ、小金井のはじまり

布と秋の草花であしらわれた入口のオブジェ

入り口付近のエリアは、かつて小金井で行われていた繊維産業と湧水がモチーフです。実際の布を使って造られたオブジェと、生花で彩られた花壇が配置されています。頭上の木々に吊るされたランタンが点灯すると、織物の糸が光に変わったような雰囲気を味わうことができます。

黄金に染まる秋彩の野原

パンパスグラスや藁を使ったアーチ状のオブジェ

いこいの広場周辺では、秋の花々を使った立体的なオブジェが来園者を迎えます。パンパスグラスや藁で作られたオブジェにはオレンジ色と紫色のライティングが当てられ、夕暮れから夜へと変わる空の色を表現しています。アーチの中央に立つと足元にコスモス柄の光が投影され、奥のコスモス畑へと自然に視線が向かう設計です。

湧水が描く記憶の桜

いこいの広場中央に広がるコスモス畑

広場の中央には、約6,000株のコスモスが植えられた花畑が広がります。通路を歩いて花畑の中に入り込むことができ、周囲を花に囲まれた状態で写真撮影が可能です。

青い光と音楽が連動する夜のライトアップ演出

夜になると、湧き水をイメージしたアーチ状のネオンライトから青い光が畑全体に広がります。
桜の木の周辺では音楽が流れ、光と音が連動する約2分間のプログラムが実施されています。

風と光が奏でる武蔵野の森

いこいの広場の西側からケヤキの小道にかけての雑木林エリアでは、武蔵野の森の風景を活かした空間が作られています。かつて人の手で田畑が開かれ、水に潤されて黄金色に実った武蔵野の大地をテーマにしており、散策路沿いには藁や秋の草花があしらわれています。

森のフレームをイメージしたフォトスポット

林の中には、武蔵野の森をイメージしたフレーム型のフォトスポットが設置されており、点々と光るキノコ型のライトも配置されています。

木々を見上げると光るスパンコールとウィンドチャイム

木々を見上げるとスパンコールとウィンドチャイムが取り付けられており、風が通るたびに音が響きます。スパンコールは日中の太陽光や夜間のライトアップを反射して光る構造になっており、昼と夜で異なる表情を見ることができます。

光る稲穂の小道と奥に続く散策路

光る稲穂の小道を通った先にも同様のフォトスポットが設けられており、明かりをたどりながら森の中を歩いて散策できるようになっています。

子どもが遊べる体験エリアと憩いの空間

森の灯りのヒミツ基地

木のブランコ風設営やテントが並ぶ体験エリア

いこいの広場南側の園路横には、子ども向けの体験エリアがあります。木製のブランコをモチーフにしたフォトスポットの設営や、遊びながら自然を感じることができる楽器がテントの中に置かれ、自由に音を鳴らすことができます。

間伐材を活用した遊具スペース

また、公園の管理作業で出た間伐材を使った遊具も設置されており、木材に触れながら遊べます。

灯りともる、黄金色のひととき

アップサイクル家具が並ぶ休憩スペース

ルートの最後には、廃材のパレットやケーブルドラムなどを再利用したアップサイクル素材の家具が置かれた休憩スペースがあります。ピクニックエリアとしてレジャーシートを広げることができ、出店している2台のキッチンカーで飲み物や食べ物を買って休憩できます。

ワークショップとスタンプラリー

体験ワークショップ

夜の公園を照らすランタン作りの様子

期間中の金曜日、土曜日、日曜日、祝日には、来園者が参加できる体験プログラムが用意されています。開幕直後の週末にはオリジナルのランタン作りが行われていました。以降の日程でも、光る回転アニメーションの制作や天体観測などが企画されています。プログラムによっては事前予約が必要な場合があるため、詳細は公式ページをご確認ください。

イベント開催情報

イベントの詳細なスケジュールや開催情報については、以下をご確認ください。

※週末や祝日は周辺道路や駐車場の混雑が予想されるため、公共交通機関でのアクセスが推奨されています。

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