世界一の観光都市である京都は、間もなく始まる紅葉のシーズンということもあり、どこも大賑わいの大混雑です。そんな京都に穴場とも言える紅葉スポットのある場所が、今回ご紹介する宝が池公園です。

いろいろな季節を感じさせてくれる自然でいっぱい！

一足早く秋を感じさせてくれるのは銀杏の木。見事な黄金色です。

黄金色の銀杏

京都の喧騒を離れ、ゆったりと過ごすカルガモたち。池の周りを取り囲む紅葉なども徐々に紅く色づいてきています。池が紅葉の色で染まるまで絶景まであと数週間といったところでしょうか。この日は緑から赤・黄色へと夏から秋に変わる季節の移り目を感じさせてくれる風景でした。

京都の喧騒を離れ、ゆったりと過ごすカルガモたち

池の周りにあるベンチに座って、この素晴らしい自然を目の前に心を鎮めるのもいいですね。

池の周りにあるベンチ

紅葉を見ながらのランニングも気持ち良さそう。ボートにも乗ることもできます。

ランニングコースもあります

今はシーズンではありませんが、桜の森や梅の森もあります。こちらは３月から４月ごろにかけて見頃を迎えます。

３月から４月ごろにかけて見頃を迎える桜の森や梅の森

しょうぶ園の見頃は５月から６月とのこと。また、冬には公園全体が雪景色となり、四季を通じて自然が楽しめる素晴らしい場所です。

しょうぶ園の見頃は５月から６月

PARKFUL恒例のオブジェ探し。今回は、メキシコのグアダラハラという友好都市から送られた三頭の馬のモニュメント。

三頭の馬のモニュメント

子どもたちが大喜びの「宝が池子供の楽園」

ここは子供同伴でないと入場することができない場所です。園内には、大きな夢の山や、屋根付きの広場、日本では珍しいスプリング遊具などなど、とにかく遊びがいのある遊具でいっぱいです。

宝が池子供の楽園

園内には、様々な樹木が植えられており、紅葉の時期は楽園にカラフルな彩を与えています。子供たちが遊んでいるそばで四季の自然を楽しめ、パパやママにもありがたい楽園なのではないでしょうか？

外から撮影。遊びがいのある遊具でいっぱい！

子供の楽園についての詳細はこちらのホームページにてご確認ください。

京都駅からは電車が便利

京都駅からは烏丸線一本で行ける便利な場所。最寄り駅は、烏丸線国際会館駅で、京都議定書が裁決された場所として有名な国立京都国際会館が隣にあります。バスでも行くことができますが、バスの１日乗車券の範囲外になりますのでご注意ください。バスをご利用の場合は、途中下車し、徒歩２０分ほどかけ公園に向かうことになります。

宝が池からの先に見える建物が国際会館

Park Information