2016年4月〜5月に開催した「PARKFULさくら名所100公園フォトコンテスト」の審査が終了しました。予想を上回る多数の応募をいただき、審査に時間がかかりましたが、授賞作品81点を決定させていただきましたので、ここに発表いたします! 受賞されました皆さま、誠におめでとうございます。
審査・表彰について
◆ 応募総数:612点
◆ 審査方法:有識者審査員による審査 および コトブキグループ社員による投票
◆ 授賞作品数:
・最優秀賞 1点〈賞品:Amazonギフト券10,000円分〉
・優秀賞(審査員賞)3点〈賞品:Amazonギフト券5,000円分〉
・推薦枠優秀賞 1点〈賞品:Amazonギフト券5,000円分〉
・公園賞 76点(公園により0点〜複数点の入賞があります)〈賞品:Amazonギフト券1,000円分〉
◆ 表彰方法【重要!!】
◇ Webフォームからご応募の方:弊社から順次メールでご案内いたします。受賞作品一覧に掲載されていて、8月5日(金)までに弊社からご連絡が無い場合は、お手数ですがメール(parkful@koto-labo.com宛)にてお問合せください。
◇ アプリからご応募の方:受賞者様によるメールでのご申告が必要です。
・メール送付先:parkful@koto-labo.com
・メール件名:PARKFULさくらフォトコンテスト受賞
・メール本文:お名前・PARKFULアプリでのユーザー名・公園名
・添付ファイル:投稿された写真を添付してください
※ご申告期限:2016年8月31日(水)
◆ 審査結果につきまして、個別のご質問等にはお答えしかねますので、あらかじめご了承下さい。
審査員のご紹介
進士五十八 氏(福井県立大学学長/東京農業大学名誉教授・元学長/農学博士(環境学・造園学))
日本造園学会長、日本都市計画学会長をはじめ、文科省、環境省ほか多数の自治体での景観・環境に関わる審議をリードするなど、造園学・環境計画学・景観政策学の多方面で要職を歴任。「緑のまちづくり学」(学芸出版)「日比谷公園 -百年の矜持に学ぶ-」(鹿島出版)など、公園に関する数多くの著書も出版。直近では、国土交通省の「新たな時代の都市マネジメントに対応した都市公園等のあり方検討会」で座長を務められ、5月にその最終報告が発表された。
※最優秀賞と進士五十八氏選出による優秀賞の受賞者には、副賞として書籍「進士五十八と22人のランドスケープアーキテクト」を贈呈いたします。
大野繁 氏(フォトグラファー)
建築、インテリア、土木の世界を主なフィールドして活動。東京造形大学、国士舘大学などで講師を勤める。数多くの名建築を撮影してきたほか、ライフワークとしてトルコの風景や、北海道美唄市にある公園「アルテピアッツァ美唄」の写真を撮り続け、個展を開催するなど精力的に写真活動を行っている。
楢侑子 氏(フォトグラファー)
水都大阪フェス2011、2012で公式カメラマンを務め、雑誌「ソトコト」などでも活躍するフォトグラファー。地域活性化やコミュニティづくりのプロジェクトのディレクションにも携わる。2016年に株式会社ナムフォトを設立。自分にとっての「幸せな暮らし」や「理想の生き方」について、写真を通して考えるプログラムを展開する。2016年6月にはPARKFULと共催で「公園で写真教室!」を開催。
最優秀賞
弘前公園(青森県弘前市)
年輪を重ねたさくらが今なお爛漫と桜花を充たしつつ、そこに幼子たちが猛スピードで駆ける。大きな歴史の城内の面影もうっすらと感じる。さまざまな時間が織り成す豊かな風景だ。
優秀賞
奈良公園(奈良県奈良市)
桜色に包まれたやさしくも豊かな世界。その精神を身にまとって、凛とした生命感を発散する神鹿の姿。日本古来の風景のピュアなかたちが、そこにある。
千鳥ヶ淵緑道(東京都千代田区)
対角線上に配した太い枝が画面に緊張感を与え花の写真ながら力強さを感じさせる。
黄色と薄紫が彩を添へ、新たな芽吹きの可憐な小枝に未来を見出させる。
高田公園(新潟県上越市)
夜桜の神秘的で荘厳なイメージが気に入りました。
川沿いに咲く見事な桜やお城と、その映り込み、噴水を中央に配置した構図など、隅々まで気を配られている点も素晴らしいです。大きくプリントすると、さらに見応えが出そうです!
推薦枠優秀賞
宮島公園(広島県廿日市市)
公園賞
- ひとつの公園につき複数枚受賞作品のあるものがあります
- 該当作品なしの公園もあります
- 審査結果につきまして、個別のご質問等にはお答えしかねますので、あらかじめご了承下さい