日本で4番目のラムサール条約登録湿地となった水鳥のサンクチュアリです。湖を水源とする川に両岸からいくつもの小河川が合流するさまを背骨と肋骨にたとえたことから、ウトナイ湖の語源は、アイヌ語であばら骨の川の沼を意味する「ウッ・ナイ・トゥ」から名付けられています。
日本初のバードサンクチュアリ
国道36号線に面しながら自然が残るウトナイ湖では、今までに確認された野鳥は260種以上。日本でも屈指の渡り鳥の中継地なのです。
水鳥は見るだけ。とっていいのは写真だけ。
ついつい食べ物を与えたくなってしまいますが、水鳥は自然の中で生きていますので、人間が与えたもので、死んでしまうことがあります。この湖はエサが豊富なので、そっと見守ってあげてください。
ウトナイ湖野生鳥獣保護センター
敷地内には野生鳥獣保護センターがあり、湖誕生の歴史や環境保全の大切さ、水鳥についての情報などを得ることができます。
望遠鏡をのぞいてみよう
館内にはいくつもの望遠鏡が設置されています。のぞいてみると、肉眼では確認できなかった沖合に無数の白鳥が羽を休めているのを発見しました!
道の駅「ウトナイ湖」
休憩や食事には敷地内にある道の駅が便利です。日本野鳥の会オリジナルグッズやホッキ貝を使った食品類、ハスカップのお菓子・飲料など道の駅ウトナイ湖限定の商品がいっぱい!
見る、学ぶ、食べるが一度に楽しめるウトナイ緑地周辺。野鳥を身近に見ることができるので、ぜひ訪れて、お子様に自然の大切さを伝えてくださいね。
Park Information
開園時間 | 常時開園 鳥獣保護センター/9:00~17:00 |
休業日 | 鳥獣保護センター/毎週月曜 (月曜が祝日の場合、火曜) |
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入園料 | 無料 | 駐車場 | あり |
住所 | 北海道苫小牧市字植苗 | ||
地図 | |||
アクセス | 千歳空港から車で15分 苫小牧西港フェリーターミナルから車で20分 道南バス「ウトナイ湖」下車、徒歩5分 |
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公式サイト |
好きな公園:平岡公園・野幌森林公園
バイク、クルマ、動物園、水族館、ビール、アクションスポーツが大好きです。最近1眼レフを買ったので、あちこちに出向いて写真を撮っています。