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名古屋市と協定を締結、PARKFULアプリによる公園情報の発信・活用へ

ニュースリリース 2017.06.05

公園の可視化と地域共創で、公園の賑わいづくりへつなげる

パークフルは5月22日付けで、名古屋市と「公園情報の発信と活用に関する協定」を締結しました。本協定は、パークフルの運営する公園情報アプリ「PARKFUL」を通じた公園情報の発信・活用によって、名古屋市の公園の利活用促進、賑わいづくりへ繋げることを狙いとするものです。政令指定都市との協定締結は、名古屋市が初となります。

PARKFULは公園に特化したアプリで、公園の情報が手軽に閲覧できるとともに、ユーザー参加型の仕組みによって公園の情報をみんなで充実させていく「共創」のコンセプトが特徴です。また、自治体との連携を積極的に進め、公園の質向上や安心・安全につなげるための情報の可視化にも取り組んでまいります。

協定に至った背景

名古屋市では、平成24年に「公園経営基本方針」、平成25年に「公園経営事業展開プランを」策定し、これらの中で公園の魅力情報の発信を進めています。公園経営基本方針で掲げられている「多様な情報ツールの活用」の一環としてPARKFULの活用に着目いただき、本協定に至りました。

協定による取組み内容

(1) アプリによる公園の情報発信

情報発信の第一弾として、名古屋市より市内約1,450公園の住所・面積・設備情報の提供を受け、PARKFULに掲載(※)。モバイルアプリの特性を活かし、マップで公園の場所を知ることができたり、規模や設備情報を手軽にチェックすることができたりします。
(※2017/6/5現在で、全公園の登録及び遊具等一部の設備情報登録まで完了)

(2) 地域の”共創”による情報づくり

PARKFULは、ユーザーの投稿によってさらなるコンテンツ充実、利便性の向上につながる共創型のアプリです。本協定を機にアプリの普及・活用を進めることで、利用者の皆様には公園を楽しんでいただくと同時に、地域の公園の魅力を発信する当事者になっていただけます。

(3) アプリの利用状況のフィードバック

パークフルからアプリの利用分析データを名古屋市へフィードバックします。アプリの利用分析から、管理者に向けた「公園の利用状況の見える化」につなげ、公園の質向上へ活かしていただく試みです。

全国自治体の皆さまへ

PARKFULでは自治体様との連携を進めています。PARKFULのサービスを通じて、各自治体様がお持ちの公園情報を活用し、公園の利用促進や維持管理につなげていきます。ぜひサービス詳細や導入事例は下記リンクよりご覧ください。

北勢中央公園(三重県四日市市)

昭和の森(千葉県千葉市)