太子町のほぼ中心に位置する太子山全体を利用している公園です。かつてこの地には西播地方随一のレジャーランドであった播電鉄道経営の太子山遊園地がありました。現在はＤ51蒸気機関車が保存され、人々の憩いの場となっています。太子山頂上には聖徳太子立像があり、太子町のシンボルである斑鳩寺をはじめとしたまちの景色を一望することができます。また、春には「西播磨花の郷」として兵庫県に認定された桜も見ることができます。

展望台（太子山頂上）からの景色

太子山頂上では、聖徳太子ゆかりのまち太子町のシンボルである「斑鳩寺」をはじめとしたまちの景色を360°パノラマで一望することができます。また、山頂には町のシンボルのひとつである聖徳太子立像もあります。

聖徳太子立像

太子山頂上には聖徳太子立像があり、聖徳太子ゆかりのまち太子町のシンボルのひとつとなっています。聖徳太子が遣隋使である小野妹子に持たせた手紙に記されていたとされる「日出処（ひいづるところ）」の方角（東）を向いて設置されています。

Ｄ51蒸気機関車

町内には明治40年から昭和9年までの35年間親しまれていた播電鉄道が走っていました。現在はＤ51蒸気機関車が公園内に保存されています。常置されているため、いつでも見ることができます。

桜

公園内には多数の樹木があり、春には「西播磨花の郷」として兵庫県に認定された桜を見ることができます。たくさんの人々がお花見をしに公園へ訪れます。