本記事は香川県栗林公園観光事務所より情報提供にご協力いただき制作しました。
栗林公園は、国の特別名勝に指定されており、その学術的な価値もさることからながら、その景観の素晴らしさを楽しんでいただきたい池泉回遊式の大名庭園です。栗林公園の風景は「一歩一景」、一歩あるくごとに、その風景が様変わりいたします。背景となっている紫雲山を含めると文化財に指定された庭園の中では日本一の大きさで、6つの池、13の丘、茶室等のほか、多くの名木、名石などからなる変化に富んだ風景が訪れた人々を楽しませてくれます。その素晴らしさは、国内外から評価いただいており、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで三つ星に認定されています。
お庭の国宝!
栗林公園は、国の特別名勝に指定されており、四国では本園だけです。有形文化財で特に価値の高いものが「国宝」に指定されるのと同じで、栗林公園はまさに「お庭の国宝」というにふさわしいものです。
世界が認める三つ星☆☆☆
栗林公園は、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで「わざわざ旅行する価値がある」三つ星に選ばれました。また、園内の松(二つ星)や掬月亭(二つ星)等もそれぞれ評価いただいており、その全てを合わせますと、合計9つの星となっています。
栗林公園の松
栗林公園では約1,000本の松が職人の手により手入れが行われています。亀を思わせる石組みの上に、鶴が舞うような形の「鶴亀松」や将軍家から賜った盆栽が巨木になったと言われる「根上り五葉松(ねあがりごようまつ)」など、必見です。「根上り五葉松」 現在では高さ約8m、幹の周りは約3.5mにもなっています。
南湖周遊和船に乗り殿様気分で舟遊び
風光明媚な南湖をめぐる南湖周遊和船では、春にはハート型の「恋つつじ」が咲く「杜鵑嶼(とけんしょ)」の脇を抜け、秋には「楓岸(ふうがん)」と呼ばれるカエデが多く植えられた岸辺に近づくなど、四季折々の庭の風情を満喫できます。
春・秋のライトアップ
四季折々に美しい風景が楽しめる栗林公園ですが、春と秋には夜間のライトアップを行っており、桜や紅葉の普段と違った美しさを感じられます。
(春:3月下旬~4月上旬、秋:11月下旬~12月上旬)
Park Information
開園時間 | 【1月】7:00~17:00 【2月】7:00~17:30 【3月】6:30~18:00 【4・5月】5:30~18:30 【6・7・8月】5:30~19:00 【9月】5:30~18:30 【10月】6:00~17:30 【11月】6:30~17:00 【12月】7:00~17:00 |
休業日 | なし |
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入園料 | 大人/410円 小人/170円 (団体(20名以上) 大人/330円 小人/140円) |
駐車場 | ・東門駐車場(乗用車30台、バス13台) ・北門前駐車場(乗用車32台) 駐車場料金 乗用車等の小型車 / 25分毎100円 バス等の大型車 / 30分毎510円 ※身障者用駐車場は、東門駐車場の入園口側にございます。 |
トイレ | あり(多目的トイレ含む) | おむつ交換台 | あり |
住所 | 香川県高松市栗林町1丁目20番16号 | ||
地図 | |||
アクセス | ・JR高徳線「栗林」駅から 徒歩約20分 ・JR高徳線「栗林公園北口」駅から 徒歩約3分 ・ことでん琴平線「栗林公園」駅から 徒歩約10分 ・ことでんバス「栗林公園前」バス停から 徒歩約1分 ・高松空港から 車で約30分 ・高松自動車道「高松西」ICから 車で約20分 ・高松自動車道「高松中央」ICから 車で約15分 ・JR予讃線・高徳線「高松」駅から 車で約7分 |
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公式サイト | https://www.my-kagawa.jp/ritsuringarden |