みんなの公園は、佐賀県江北町に2019年11月にできた新しい公園です。芝生広場を中心に、北側に「おたけの丘」、南側にカフェを併設した「みんなの屋根」、西側には「遊具広場」と、コンパクトながらも広がりを感じられる公園です。全体が江北町の縮図になっていて、芝生広場は南部に広がる平野を、樹木や草花が植えられた「おたけの丘」は北部の山間地を表現しています。天気のいい日にはウッドデッキでコーヒーを飲んだり、芝生広場でヨガをしたり。週末には家族でピクニックを楽しんだり、マルシェでお買い物をしたり。ここに来ればなんだか楽しい。誰もが気楽に立ち寄れて、気持ちよく過ごせる、そんな場所を目指しています。

御岳山を借景に、広がりを感じるデザイン

交流棟の広いウッドデッキからはおたけの丘（築山）越しに御岳山が見えます。江北町には高い建物がないので、広がる空まで楽しむことができます。

ハートをモチーフにした芝生広場

江北町は佐賀県のおへその町と呼ばれています。日本では体の中心はおへそですが、英語圏ではハートだということで、みんなの公園の中心にある芝生広場はやわらかなハートの形をしています。

広いウッドデッキのある交流棟「みんなの屋根」

芝生広場で遊ぶ子どもたちを見ながら、ゆっくり過ごせます。

交流棟内に併設されている「37café」

江北町産の野菜をふんだんに使った、目にも体にもおいしいカフェメニューが人気です。

みんなのリビング

町内の家具屋さんに作ってもらった本棚があり、読書を楽しみながらのんびりできます。正面にはオープン時にライブペインティングで描かれた絵画を飾っています。

こどものへや

小さいお子さんを連れた方も一緒にゆっくりできます。こちらには絵本の本棚があります。

踏み心地のよいウッドチップ

遊具広場と植栽の間にはウッドチップが敷き詰めてあります。遊具で遊ぶ子どもたち、見守る大人のみなさんの足にやさしい踏み心地です。木の香りも楽しんでいただけます。

季節を感じる「みんなの農園」

みんなの屋根の隣には畑があり、ハーブや季節の野菜を育てています。育てたハーブや野菜はカフェで提供されることも。

植栽の間から公園を一望

公園を囲む植栽の中に公園の中の様子が外から分かる覗き穴。防犯上の役目もあります。

Park Information