2021年12月12日、福島県浪江町の「道の駅なみえ」敷地内に「ラッキー公園 in なみえまち」がオープンしました!特大ラッキーの複合遊具などポケモンをモチーフにした遊具やベンチはポケモン社より寄贈されたもの。オープンした公園の様子と、この公園から見えてくる公園の新たな可能性について読み解いていきます。
子どもと遊べる公園を見つけたい、散歩で公園はしごをしたい、そんな時は地図機能で近くの公園を検索!一覧ページでは各公園までの距離もご確認いただけます。
ラッキーとともに福島を盛りあげるために
株式会社ポケモンの進める、地域それぞれの「推しポケモン」が各地の魅力を国内外に発信する「ポケモンローカルActs」。福島県では、ラッキーが「ふくしま応援ポケモン」に任命され、県と一緒にさまざまなPR活動を行なっています。その一環で、お子様にとって身近な存在である「公園」という空間に、ポケモンとの遊びの体験や楽しい思い出の場を作れないか、という思いから実現した公園です。この浪江町に続き、県内3カ所でラッキー公園の開園を予定しています。
ポケモンたちが遊具になって出現
園内には、ラッキーをはじめとするピンク色のポケモンたちをモチーフにした6種類の遊具が設置されています。ポケモンの特徴と遊具の機能やデザインとが結びつき、公園風景の中にポケモンが自然と溶け込んでいました。
地元の人々で賑わい、親しまれる場所として
オープン初日。園内は、子どもたち、親子連れで溢れてました。そこには、さまざまな形で人々がポケモンの公園遊具と触れ合う光景がありました。
地域、企業からみた公園の可能性
これまでも、企業による公園遊具の寄付やネーミングライツの導入をする公園はありましたが、ここまで市民レベルで企業の特色が認識され、身近に感じられる事例は決して多くはありません。公園は、どの地域でも世代を超えて親しまれる場所。世界的にも大人気のキャラクターを抱えるという特異性はありますが、企業がもつ個性を活かして、市民に親しまれる公園づくりをすることが、企業と地域が連携した地域活性化のひとつの解になる可能性を感じました。同時に、じわじわとローカルに浸透し根付くことができる企業PRのための”メディア”としての公園の可能性も示してくれました。
ポケットモンスター・ポケモン・Pokémonは任天堂・
Park Information
開園時間 | 常時開園 | 休業日 | 年中無休 |
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入園料 | 無料 | 駐車場 | あり |
トイレ | あり | おむつ交換台 | あり |
住所 | 福島県双葉郡浪江町幾世橋知命寺60 | ||
地図 | |||
アクセス | 【車】常磐自動車道 浪江ICから車で約10分
【電車】R常磐線 浪江駅から徒歩約15分 |
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公式サイト | ー |