大型複合遊具

2014年6月に開園したばかりの神栖中央公園。防災機能を備えた総合公園として整備され、約19ヘクタールもの広大な敷地に、約1500人が避難できる築山「ふれあいの丘」や、市の備蓄の中心となる備蓄倉庫、かまどベンチなどの防災ファニチャーを備えた地域の防災拠点です。

「子どもの広場」には大型複合遊具も配置され、日々人々が集い賑わう公園になっています。

災害時、座面を外すとかまどとして使える「かまどベンチ」

災害時、座面を外すとかまどとして使える「かまどベンチ」。外した座面もベンチになるので、座って火を起こすことができます。

「トイレスツール」

こちらは「トイレスツール」。中には便座が入っていて、すぐ下は配管と繋がっています。隣に井戸があるので水も流せますね。

すぐ近くに説明サインが立てられています

防災ファニチャーはいざという時に誰でも使い方が分かるように、すぐ近くに説明サインが立てられています。すぐ目に入る場所にあるので、日頃からのリスクコミュニケーションにも繋がることでしょう。

備蓄倉庫もテラスがちょっとした休憩スペースに

備蓄倉庫もテラスがちょっとした休憩スペースになっています。左に見えている築山が「ふれあいの丘」です。

大型複合遊具からロッキング遊具まで揃った「子どもの広場」

そして、遊具も充実しています。大型複合遊具からロッキング遊具まで揃った「子どもの広場」。

人気アイテムはやっぱりローラースライダー

人気アイテムはやっぱりローラースライダーのようです。

カラフルな床はゴムチップ舗装のセーフティフロアです

カラフルな床はゴムチップ舗装のセーフティフロアです。多少転んでも衝撃を吸収するのでのびのびとダイナミックに遊ぶことができます。

防災拠点としての機能が充実していることはもちろん、いつも人々が集まることで日頃から馴染みのある場所となっている公園でした。

Park Information