美濃加茂市の北部にあるみのかも健康の森は、128ヘクタールもの広大な広さを誇り、アスレチック・遊具のほか芝生広場やバーベキュー広場もあり、一日中楽しめる森林レクリエーションエリアです。

メインゲート

森に吸い込まれていくかのような、メインゲート。くねくね坂道を登れば、駐車場までもうすぐです。

メインゲート

案内図

公園というより、丸ごと山の中。4つのハイキングコースもあり、四季折々の森林浴が楽しめます。

案内図

管理棟

バーベキューやパターゴルフの受付のほか、喫茶・食堂もあり木をふんだんに使った店内で、ゆっくりとくつろぐことができます。授乳室もあるので、小さなお子さん連れでも安心して利用できます。ボールやバトミントン・フラフープなど無料貸出遊具もあり、森の中で輪投げやゴム鉄砲でも遊べますよ。

木の香りに癒されますね

太陽の広場(芝生広場)

管理棟の前に広がる芝生広場は、緩やかな傾斜になっています。ほどよく木陰もあるので、ここでお弁当を食べたりしてもいいですね。ボールなどが谷に落ちないようネットが張られていますが、注意して遊びましょう！

太陽の広場

ローラー滑り台

園内一番人気のローラー滑り台は、なんと全長65メートル。滑り台の降り口横にある階段下には、お尻が痛くならないようにヒップソリが貸し出されています。これを持って階段を上り、道路向こうにある滑り台の登り口へと向かいます。

一番人気のローラーすべり台

滑り台はここから、滑りますが・・・高さは3階建てのビルと同じだそうです。丸太の階段は少し大きい子向けかな？小さなお子さんには保護者の方が付き添ってあげてくださいね。

入口が遠いですね

大人も滑れますが、子どもより体重が重たい大人のほうがスピードもでてお尻が痛いです。でも、一度滑ったらその楽しさが病みつきになりそう！！週末には、子どもたちの絶叫とガラガラとローラーが滑る音が響きわたっています。

すべり台の上から

どんぐりパーク

ブランコや滑り台など、小さなお子さんも楽しめる遊具がたくさんあります。おとなりのふれあい広場には、ウサギやインド孔雀が飼われていて、運がよければ綺麗な羽を広げた孔雀が見られるかもしれません。

どんぐりパーク

幼児用のブランコの向きが、藤棚のベンチに向いているのは、親としてはうれしい心遣い。ブランコ大好きっこは、なかなか帰ろうとしませんからね・・・。ベンチに座りながら、木陰で子どもが見れるなんてステキです。

日陰もしっかり確保

ちょっとレトロなコンビネーション遊具

コンビネーション遊具

ほかにも、恐竜の形をした遊具や動物のスプリング遊具など、子どもたちもおおよろこびです。

動物や恐竜の形の遊具も

水のカーテン

水音に誘われて行ってみると、そこには水のカーテンがありました。このカーテンの内側!?裏側!?を通り抜けることもできて、夏場は小さな子どもたちの水遊びができます。

水のカーテン

あじさいの池

水のカーテンから流れ出た水は、あじさいの池へと注がれます。斜面に広がるあじさいは、青やピンクなど色とりどりに咲き誇り、見応えがあります。美濃加茂市の花にもなっているあじさいは、園内のところどころで見ることができますよ。

あじさいの池

池には鯉も泳いでいて、ロープを使って渡るいかだで池の真ん中から眺めるのも、これまた風情がありますね。

バーベキュー広場(グルメの丘)

屋根付きのバーベキュー広場は、週末には家族連れなどで賑わっています。有料施設ですが、火おこしから炭の片付けまで係の人がやってくれるので、女子会やお子さん連れのママ友グループにも人気です。当然ながら、ごみは持ち帰りましょうね。

バーベキュー広場

あじさいの他にも、園内にはヤマザクラやヤマツツジ、カエデなど50種4万7千本もの木々があり、四季を通じて開花や紅葉、森林浴が楽しめます。ぜひ、歩きやすい靴を履いて出かけてみてはいかがですか。

Written by masaco（PARKFULライター）
好きな公園:国営昭和記念公園(東京都)・花フェスタ記念公園(岐阜県)・河川環境楽園(岐阜県)
地方の田舎暮らしだったので、公園を遊びを知らず庭で遊ぶ幼少期でした。転勤先の東京では、週末になると子どもを自転車に乗せて年間パスポートで国営昭和記念公園に通い、公園遊びの楽しさを知りました。

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