2017年3月25日から、横浜市の8つの公園を中心に開催される「全国都市緑化よこはまフェア」。1月19日に都内でプレイベントが開催され、約2ヶ月半にわたりこのフェアを盛り上げるさまざまな企画がお披露目されました!
全国都市緑化フェアとは?
緑を守り・楽しめる知識を深め、緑がもたらす快適で豊かな暮しがある街づくりを進めるために、毎年全国各地で開催されている緑と花の祭典です。初開催となる横浜市では「ガーデンネックレスよこはま」を愛称に、テーマフラワーであるサクラ、チューリップ、バラを中心に100万本を超える花と緑で街中が彩られるそうです。
よこはまフェアを盛り上げる3つのポイント!
フラワーアンバサダー 女優・波瑠さん
ドラマの舞台としてたびたび訪れた横浜市には縁を感じているという波瑠さん。よこはまフェアでは「自然が豊かな里山エリアに行ってみたい!」と語りました。
シンボルキャラクター「ガーデンベア」
イベントの盛り上げ役として大活躍のガーデンベア。アニメーションディレクター伊藤有壱氏によるデザインで、さまざまなグッズ販売も予定されています。LINEスタンプも配信中!
GReeeeNによる公式テーマソング「キミマツ」
フェア会場のひとつでもある「港の見える丘公園」を舞台に男女の絆を描いた作品。グランモール公園ではGReeeeNとチームラボのデジタル作品のコラボレーションも見られるそう。
よこはまフェアの見どころを先取り!
山下公園
未来のバラ園としてリニューアル。公園愛護会のボランティアとともに植え付けたオランダ最新式の球根ミックス花壇も登場。
港の見える丘公園
イギリス館の前に広がる150品種1200株のイングリッシュローズの庭が見どころ。NHK「趣味の園芸」でも放送50周年を記念にガーデンを制作中。
新港中央公園
赤レンガ倉庫を背景に、世界的ガーデナー・ジャクリーン ファン デル クルート氏によるガーデンが登場。企業によるナチュラルガーデンの展示も見どころ。
夜の公園も楽しめる!
日本大通りや横浜公園、山下公園、グランモール公園では夜景の演出も。グランモール公園にはチームラボによる参加型のデジタルアート作品「人と木々とクリスタル花火」が登場する。
里山ガーデン
自然豊かな里山エリアに、1万平方メートルの花畑が登場。親子でからだを動かせるアクティビティも楽しめる。
俳優・三上真史さんデザインのウェルカムガーデン
花や緑には人と人とをつなぐ力を感じるという三上さん。このガーデンがみなさんの出会いの場・憩いの場になってくれれば嬉しいとのこと。
魅力的な公園がたくさんある横浜ですが、イベント期間中はさらに楽しめる要素が盛りだくさんに。ぜひこの機会に横浜市の公園を楽しんでみてはいかがでしょうか? PARKFULではアプリやWebで随時イベントの情報を発信していきたいと思いますので、ぜひご活用ください!
開催概要
名称 | 第33回全国都市緑化よこはまフェア |
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愛称 | ガーデンネックレス横浜2017 |
開催期間 | 2017年3月25日(土)~6月4日(日) (72日間) |
会場構成 |
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主催者 | 横浜市、公益財団法人 都市緑化機構 |
運営主体 | 第33回全国都市緑化よこはまフェア実行委員会 |
想定来場者数 | 500万人 |
公式HP | http://yokohama-fair2017.city.yokohama.lg.jp/ |