文化の森公園は、「福井県児童科学館」に「図書館」に「噴水ひろば」まである充実度。屋内遊園地のようでもあるので、天気に左右されず、小さなお子さんとも一緒に遊びに行ける公園です。
福井県児童科学館
文化の森公園は、科学館、プラネタリウムにアスレチック遊具、図書館もある公園。子供と一緒に行き、まずは「福井県児童科学館」へ。年間約50万人を超える来場者数をほこるエンゼルランドとも呼ばれる施設です。
曲線を多用した丸い形の児童科学館は、科学館でもあり児童館としても使えます。行ってみて驚いたのは、屋内型遊園地のような施設で中もとても広いこと。雨の日でも十分に体を動かしてもらえます。
体験しながら学べる施設が多く、レバーを引いたりスイッチを押したり。渡り廊下のような通路は子どもたちのお気に入りでした。
こちらは、おやこラボの「ホリホリダイナソー」。
四角形のスポンジのボールプールの中に、恐竜の骨をモチーフとした黒いスポンジが隠れています。掘って黒のスポンジを掘り出せるか、子どもも挑戦です。
「プレイザウルス」は、恐竜型の巨大遊具。下から上っていけます。高さ約8メートル。写真におさまらないほどの巨大さで首をのぼって2階に行くこともできます。1階、2階を駆け回って遊ぶ子もいて、雨の日でも十分遊べると感じました。
噴水ひろば
夏に活躍しそうな噴水ひろば。実は日時計になっているそうです。この日も水遊びをしている子供たちがいっぱい!時間ごとに噴水が噴出して楽しそうです。
屋外遊具
屋外遊具もたくさんありました。『不思議の国のアリス』のような独特な異世界に紛れ込んだような遊具もあります。子供もすべり台をすべるほか、遊具に隠れてかくれんぼして遊んだり。写真撮影スポットとしても使えそうですね。
巨大なトランポリン「こどもの雲」もあります。遠くから見てもこの大きさ!屋外の高い位置にあるトランポリンです。大人気で、歓声が聞こえてきました。
図書館
公園には春江図書館もあります。洋風のまるでホテルのような外観の図書館は、目の前に芝生広場が広がっています。
コミュニケーションパーク
図書館の前はコミュニケーションパーク。外国のような広場があります。訪れた日は、一部が臨時駐車場として利用されていました。散歩をしている人たちもいました。
このほかハートピア春江と呼ばれるホールもあり、コンサートなどが開かれています。
屋外のアスレチックの充実さはもちろん、児童科学館は屋内遊園地のようでもあり、晴れた日だけでなく、天気の悪い日にも遊びに行けます。
Park Information
開園時間 | 常時開園 | 休業日 | (福井県児童科学館)月曜日、休日の翌日、年末年始 |
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入園料 | 無料(一部有料) | 駐車場 | あり |
住所 | 福井県坂井市春江町東太郎丸3-1 | ||
地図 | |||
アクセス | JR「春江町」下車、徒歩約15分 | ||
公式サイト | http://angelland.or.jp/ |
女の子、男の子を育てるママです。子供と一緒に公園におでかけするのが大好き。東西南北、色んなところにおでかけしています!